SNSでブランディング・ショート動画の内製とTMP共同動画戦略

齋藤行成

齋藤行成

テーマ:SNSの時代、企業動画を活用しましょう。

SNSでブランディング・ショート動画の内製&共同制作を考えましょう



なぜ今、企業はショート動画を活用すべきか?

YouTube Shorts、TikTok、Instagramリールなど、ショート動画はすでに若者だけのものではなく、幅広い世代に視聴されています。
通勤時間や休憩中など、わずかなスキマ時間に視聴できる手軽さが人気の理由です。
従来の企業PR動画は数分以上が当たり前でしたが、今は1分以内でも十分なインパクトを残せます。低予算で制作でき、配信の自由度も高いショート動画は、中小企業にとっても強力な広報・集客ツールになります。

ショート動画が企業にもたらす効果とは?
SNSを中心に「TikTok売れ」という言葉が話題になったように、短い動画でも大きな購買行動につながります。
例えば、大京警備保障はTikTokで270万人以上のフォロワーを獲得し、採用応募数も大幅アップしました。動画は真面目な仕事内容よりも、社員の人柄や現場の雰囲気を中心に構成。視聴者の共感を呼び、結果として会社の魅力を強く発信できています。

SNSは「面白そう」「共感できる」「人間味がある」内容のほうが再生されやすく、そこから企業への興味が広がります。

「らしさ」を1分でどう伝えるか?
ショート動画では、最初の3秒が勝負です。
視聴者が続きを見たくなる「フック」を用意し、その中で企業の価値や個性を自然に織り込みます。

効果的な切り口の例:

 社員の日常や裏側を見せる
 創業ストーリーや理念を一言で表現
 お客様の声や使い方事例を短く紹介
 ユーモアや驚きの要素を入れる

低コストで“企業のらしさ”を自社内撮影で発信する、でも不安がある。


そこでTMPの独自サービスは、社内や現場の映像を社員がスマホやiPadで撮影し、それをプロが編集して完成させる新しいスタイルです。
ブランディング確立もオンラインで完結できるため、外部撮影チームを呼ぶ必要がなく、低コストでプロ品質の動画と“企業のらしさ”を実現できます。
いま最もブランディングを必要としているのは大企業ではなく、中小企業です。

◎ 動画だから伝わる“空気感”と“人の魅力”
会社の理念や社内の雰囲気――こうした“らしさ”は文章や写真だけでは伝わりきりません。
その空気感や人の魅力をダイレクトに伝えられるのが動画です。

TMPが提供する独自のサービスとは
一般的な制作会社は「撮影から納品」までを請け負いますが、社員が主体的に制作に関わることはほとんどありません。

オンラインやメールで完結する簡易型ブランディング確立サービス

 企業のMVV(Mission, Vision, Value)を整理し、動画に落とし込むための構成台本を提供。経営者や担当者の負担を最小限にいたします。

社員参加型の動画制作

 社員がiPadやスマホで業務風景や社長インタビューなどを撮影し、TMPが編集・仕上げを担当。外部クルーを呼ぶ必要がなく、低コストでプロ品質に。
このスタイルにより、リアルな企業の魅力を映像化できるだけでなく、社員自身が関わることで「自分ごと化」が進み、理念やビジョンが自然に浸透していきます。
TMPは20年の映像スクールの制作指導とプロの制作経験とブランディング資格を持つプロデューサーが“両輪”で支えるため、安心して導入できるのも大きな特徴です。

◎中小企業の未来を変える第一歩

「うちには立派な理念なんてない」―そう思う経営者こそ、TMPのサービスが役立ちます。
動画制作を通じて社員自身が会社の魅力気づくからです。
ブランディングとは特別なことではなく、日々の仕事の中にある企業「らしさ」を形にすること。
TMPはその入口を一緒に作り、動画という強力なツールに変えて発信していきます。

◎TMPのサポート
「うちの会社もショート動画を始めたいけど、何から手を付ければいいかわからない」
そんなお悩みをお持ちの方は、ぜひお気軽にご相談ください。y-saito@tmp-tv.com オンライン打ち合わせも可能です。

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齋藤行成
専門家

齋藤行成(ブランディング動画・プロデューサー)

東京メディアプロデュース合同会社

40年以上テレビ番組制作に携わり、構成と演出で“伝わる動画”を手がけてきました。中小企業の採用・会社紹介動画を制作。低コストで高効果を実現します「まずは小さな動画から」企業に最適な動画活用を相談です。

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