【洋服感覚での浴衣の帯選び】はどうなの?
秋は着物を着るのにピッタリな季節ですね!
気候も良いし、文化的なイベントも多いので、
ぜひ着物でお出かけをしていただきたいものです!
普段は紬や木綿などを着ることの多い私ですが、
この秋はやわらかモノを着る機会がいつになく多くなっており、
とろ~んとした絹のとろみ感にうっとりしている今日この頃でございます^-^
さて、本日のテーマは【名古屋帯と袋帯の使い分けについて】です。
ざっくり申しますと、名古屋帯よりも袋帯の方がよりフォーマルな場面に着用します。
*帯によっては例外なモノもあります*
そうわかっていても、いざお出掛けしましょう!とコーディネート始めると
「名古屋帯?あれ?やっぱり袋帯?」と悩み始めることがあります・・・
例えば、こちらは私が先日お茶会に(もてなされる側として)参加した時のコーディネートです。
この時は当日券も用意され、洋服でもお子様連れでも気軽に参加できるような
気軽な大寄せのお茶会でしたので、
江戸小紋に小さな刺繍があしらわれた名古屋帯を合わせました。
そしてこちらは別の日にお茶会に(もてなされる側として)参加した時のコーディネートです。
この時も大寄せのお茶会でしたがお茶の先生方やお茶を習われている方々限定の会でしたので、
江戸小紋に袋帯を合わせました。
◆どんな会か?
◆どういう立場で参加するか?
◆人それぞれの好みやセンス
によって、装い方はいろいろです。
着物の方がたくさん集まる場所に出向いて、
皆さんがどのようなコーディネートをなさっているかをウオッチングしてみましょう!
きっと参考になるはずです☆