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コラム
【洋服感覚での浴衣の帯選び】はどうなの?
2017年7月24日 公開 / 2020年12月31日更新
夏真っ盛り!
≪夏祭り≫や≪浴衣祭り≫だけでなく、近頃は≪友人同士の集まり≫や≪食事会≫にも
浴衣を着る方が増えていますネ。
既製品(縫いあがった状態で販売されている)の浴衣も多く販売されているので、
自分の好みのモノを気軽に購入できる今日この頃ですが、
「浴衣を着て撮った写真を見たら、何だかパッとしないんです・・・
洋服感覚で選んだのがいけなかったのかしら・・・?」というご相談は
意外と多いんです。
例えばこちら↑のような色数の少ない浴衣に
◆色のトーンを合わせる
◆同系色の帯を合わせる など
【洋服感覚で帯選び】をすると、
全体的にぼやけた印象になってしまいます。
それに対して、
こちら↑のように
◆反対色の帯を合わせる
◆挿し色になるような色を合わせる と
引き締まった印象になります。
全体がぼやけるとお顔もぼやけて寂しい印象になってしまい、
とても残念です。
≪反対色≫≪挿し色≫といっても、派手な色でなくても構わないのです。
黄色系でもクリーム色やからし色、レモン色などがありますし、
ピンク系でもグレーっぽいピンクや紫っぽいピンクがありますね。
ぜひ、浴衣を羽織って帯をあててみて下さい。
お顔がパッっと明るくなる帯がきっと見つかるはずです!
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