ストレートネックの施術・肩こり整体の専門家として活躍（3/3）

子ども・若者をスマホ首・ストレートネックから救うためにも尽力

「ストレートネック。今風に言うと『スマホ首』でしょうか。昔の携帯電話は、単なる通信の手段でしたが、今の携帯電話は持ち歩きできるパソコンでありゲーム機です。ゲームや動画視聴で、ひまがあればスマホを使っている方は少なくないでしょう」と大畠さん。その傾向は若い世代に強く、今後、スマホ首・ストレートネックは、若年化と共に増加の一途をたどることが予想されると言います

大畠さんが言うには、「多いのは肩こりや首痛ですが、『いつものこと』と、ついつい放置してしまいがちです。でも、首の中ではスマホ首・ストレートネックが進行している場合が多いのです。首や肩のこりだけでなく、手や腕のしびれ、耳鳴り、自律神経失調症といった症状が出る恐れもあるので、注意してほしいですね。『まだ若いから大丈夫』ではありません。年齢は関係なく、10代であっても起こりうることです」

改善への取り組みは、早く始めたほうがいいとメッセージを送る大畠さん。特に子どもや若者は背骨の柔軟性が高く、その分、改善の可能性も高いのだそうです。

「時代が時代ゆえに、スマホ首・ストレートネックの増加は避けられないでしょう。多くの子どもや若者が、適切なケアによってスマホ首から救われることを願っています」と話してくれました。

（取材年月：2021年3月）

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