山西慶典プロのご紹介
「デザイン貼り」「オリジナルプリント」でインテリアに個性を。(1/3)
壁紙の持つ価値を見つめ直す
私達が普段暮らす家で、最も身近で、なおかつ最も空間の雰囲気に影響を与えるもの。それは壁紙(クロス)ではないでしょうか。新築はもとより、壁紙を替えれば建て替えなどの方法よりもずっと安く壁の質感や室内の配色を変えられるとあって、リフォームの際に壁紙選びに時間をかける人も少なくありません。
そんな壁紙張替の専門店として、個性的な室内空間を提案してくれるのが『Haru-bi-ja(ハルビジャ)』です。少し風変わりな会社名には、「美」しい壁紙を「貼る」「者」という意味が込められているそうです。
代表の山西さんは壁紙施工及び壁紙デザイナーとして長年経験を積み、壁紙についての知識と技術を蓄積してきました。「欧米では、壁紙はデザイン性を重視して選ばれます。一方で日本の住宅の壁は“ビニールクロス=身体に良くない”という考え方や、自然素材をアピールしたり、工期短縮とコスト削減に走る風潮などの影響で、壁紙の良さを楽しむという人はまだまだ少ないんです」。壁紙に対する日本と諸外国の考え方の違いを、山西さんはそう指摘します。「たとえば吸湿性能を期待して壁に珪藻土を使ったとしても、除湿器や空気清浄機を部屋に置くほうがよっぽど効果的です。天井や床と同じく、壁は空間の雰囲気を作るベースになる存在ですから、作りたい部屋のイメージが壁紙で実現することができるなら、壁紙という選択肢を除外するべきではないと私は思っています」。
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