「社会の潤滑油」を上手に活用しよう!
近年、よく見聞きする「おひとりさま」という言葉。
このほど発表された日本総合研究所の白書によると
「婚姻状態や経済状態に関わらず、困った時に頼る人がいないリスクを抱えている人」と定義されています。
「現在配偶者がいる人、現在子どもがいる人でも、長い高齢期の間には、頼るつもりだったそれらの人々が先にいなくなってしまうことも大いにあり得るし、関係の悪化によって頼れなくなる場合もある。
おひとりさまになるリスクは、かなり多くの人がかかえている」と指摘されています。
つまり、判断能力があっても、お金があっても、家族がいても、「誰もがおひとりさまになりうる時代」を生きているといえます。
実際、みんなの後見センターにご相談いただく方の多くが「将来の不安」を抱えています。
入院する、認知症になる、死亡するといった「いざという時」だけでなく、買い物やゴミ出し、風呂掃除などができなくなる日常生活の困りごともあります。
日常生活において頼れる人を「キーパーソン」といい、かつては主に親族が担ってきました。
しかし身近に手助けする人が得にくくなっています。
これからは家族の枠組みにとらわれない「個」をベースに、老後や死後を含めた社会生活を考えていくことが求められています。
私たちは、医療・介護・福祉・司法など多くの専門家とともに「自分らしいライフデザイン」をサポートしています。
いつでもお気軽にご連絡ください!
みんなの後見センター
「みんなの後見センター」は、
自由自在に生きるために新しい後見のカタチをつくる場。
後見される人の視点から“本来の後見の在り方”を探求しています。
みんなが集まり、学び、考え、そしてつながる。
みんなのために開かれたオープンなスペースです。
個別相談も承ています。
◎成年後見に関するトラブル対応「後見でお困りの方」
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