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遠藤修プロは四国放送が厳正なる審査をした登録専門家です

整備効率を上げるウルトのワークライト活用術

遠藤修

遠藤修

テーマ:商品紹介ブログ

ウルトの作業用ライトを2種類、新たに導入しました。



整備の精度を高めるためには、明るさだけでなく「どこをどう照らせるか」がとても重要です。

古い輸入車のように構造が複雑なエンジンルームでは、ライト選びが作業効率を大きく左右します (^^)

工具類って「キャンペーン中です」と言われた瞬間、なぜか財布のひもがゆるむ現象…ありますよね(笑)

当社みたいに古い輸入車のエンジンルームへ潜り込む作業が多いと、とにかくライトの“相性”が命です。



落としたり、マグネットが強すぎて逆に外しにくかったり、小さすぎて照らしたい場所に届かなかったり…
用途によってライトの種類は複数必要になります。

そこで今回の2点。

【1 ERGOPower SATURN(棒型ライト)】

“狭所向け汎用ワークライト”



細長い形状でエンジン横の隙間に差し込みやすく、可動角度が大きいため照射方向を自由に設定できます。

キャブ周りの調整や、ピンポイントで狙う整備に向きます。

【2 ERGOPower CLAMP(クランプ型ワークライト)】

“高出力+多機能固定型ライト”



強力クランプにより、マグネットでは固定しにくい箇所にもガッチリ保持でき、クラシックカーのような複雑なレイアウトでも照射位置を確保できます。

広範囲照射が必要な作業で特に効果を発揮します。

【ライトは“用途違い”で複数持ちが正解】

エンジン調整、下回り点検、狭所作業、ライト単体で自立させたい場面など
どれも1本で完結させようとすると逆にストレスが増えます。

今回の2点は

・棒型=細かい調整用



・クランプ型=広範囲照射+固定



と完全に役割が違うので、どちらも現場で即戦力。

ウルトのライトは値段以上に“仕事の効率アップ”に直結するので、キャンペーンについ乗ってしまう理由も分かります(笑)

また使い勝手レビューも追って書いていきます。

興味が無いかも?なんて思いますが、見渡すと工場内の作業用ライトは意外と種類が多いんです。

用途に合わせて選ぶと、整備の効率が本当に変わります。

また違うライトをご紹介する機会もあるかもしれませんので、その時はぜひ読んでいただけたら嬉しいです (^^)

代表:遠藤


【重要なお知らせ】

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。

来年から、日々の整備やお客様対応に
よりしっかり時間を使っていくため、
発信の形を少し整理することにしました。

そのうえで、投稿する場所を絞り、
NOTEとInstagramでは、営業日に更新しているブログを中心に、
もう少し踏み込んだ内容や裏側のお話もお届けしていく予定です。
日々の整備や取り組みはもちろん、
スタッフの取り組みや、時には車以外の話題も含めて、
今までと同じスタンスでお伝えしていきます。
もう少し深く知りたい方は、
お気軽に登録して読んでいただければと思います。

ホームページは、そのブログの概要やご案内をまとめた場として、
分かりやすく整えていきます。

来年からは、量より質を大切に、
当社の取り組みがより伝わる発信を続けていきます。

今後ともよろしくお願いいたします。

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遠藤修
専門家

遠藤修(自動車整備)

GLOBAL CARS (有)オートサービスエンドウ

1台1台じっくり向き合い、高い精度の点検整備を提供。国産車はもちろん、あらゆる輸入車の整備ノウハウと専用機器を保有する。県内随一の対応力をもったモータースとして支持されている。

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