輸入車修理の最前線|ベンツEクラス対応事例と、整備士としてのキャリア募集
三菱アウトランダーPHEVのボデーメンテナンス事例をご紹介します (^_^)
今回のご入庫は、フロントナンバーまわりの大きな損傷がきっかけでした。
ナンバーステーの変形やバンパー部のズレが大きく、安全性を考慮しレッカー搬送にてお預かりしました。
修理期間中は、当社管理のレンタカーハイエースへスムーズに入れ替え。
長期の作業となる見込みでしたので、日常に支障が出ないよう準備を整えて対応しました (^-^)
損傷箇所はフロント正面で、今回の修理は車両保険対応。基本的には新品部品への交換を中心に進めています。
バンパー、リインフォース、ブラケット、グリルまわりなど複数のパーツが交換対象で、フェンダーやボンネットには板金と塗装が必要な状態でした。
色合わせは塗装ブースで質感まで丁寧に再現し、違和感のない仕上がりを目指しました (*˘︶˘*)
さらに、フロント部分を交換する以上エーミング(前方レーダー・カメラの校正)は必須となるため、専用機材で各センサーを再設定しました。
未実施だったメーカーリコール作業も、このタイミングで合わせて実施し、車両全体の安全性を高めています。
部品調達から板金・塗装、組み付け、エーミングまで長い工程となりましたが、ようやく完成。試運転と最終確認を経て、無事にお返しできました。
代車のハイエースにすっかり慣れてしまった頃のご返却となりましたが、元の愛車が戻ったことで安心された様子でした (^_^)
今回もご依頼ありがとうございました。
代表:遠藤
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