BMW5台の一般修理
【ヒッチメンバーがヒッチメンバーを呼ぶ?】
ルノー・カングーに指定の専用ヒッチメンバーを取り付けました(^^)
今回は車検と同時のご依頼です。
車検整備では、スタビリンク交換・バッテリー交換・タイヤ交換など、多くの整備項目がありました。
ちなみに車検前にはエンジンオイル交換も済ませています。
これだけでも費用はそれなりにかかりますが、さらにヒッチメンバーの取り付けを追加されたことで、総合計はなかなかの金額に。。。
このヒッチメンバーは電気配線も必要なタイプのため、配線作業も加わって工賃もやや高めの内容となりました(-_-;)
そんな中、お付き合いのあるお客様から「レガシィ・アウトバックにもヒッチメンバーを付けてほしい」とのご相談が。
ちょうどカングーに取付中というタイミングで、ヒッチメンバーがヒッチメンバーを呼ぶ、という珍しい展開になりました。
アウトバック用のヒッチメンバーはアメリカ製ですが、国産車専用設計とのことで少し不思議に思いつつも、きちんと適合確認済みの製品でした。
ところが実際に取り付けてみると、取付穴の位置が合わないというトラブルが発生(;^_^A
販売元に確認したところ「ヒッチメンバーに穴をあけてください」との回答があり、驚きましたが、正しくは“車両側の指定箇所に穴を開ける”との説明ミスでした。。。
1日で仕上げ予定だったこともあり冷や汗ものでしたが、無事に取付完了。
仕上がりも美しく、しっかりと固定されています。
輸入車メンテブログに国産車登場という少し異色の内容ですが、ヒッチメンバーつながりの偶然としてご紹介!
無理やりカングーの話に戻すと、前回オーナー様のご指定で専用アーシングキットを取付している車両で、今回のバッテリー交換時にも“通電グリス”を塗布しています。
タイヤはホワイトレターのBFグッドリッチを装着していますが、前回交換時よりも価格が上昇しており、物価高の影響を感じるところです。
輸入車部品はもともと高価ですが、昨今はさらに厳しい状況が続いていますね。。。
【代表:遠藤】
※画像の保存容量の都合により、古いブログの画像を順次削除しております。
そのため、過去の記事には画像が表示されない場合があります。
あらかじめご了承ください。



