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遠藤修プロは四国放送が厳正なる審査をした登録専門家です

輸入車専用テスターでアメ車も完璧対応

遠藤修

遠藤修

テーマ:輸入車メンテブログ

最近、「アメ車ってあまり入ってこないな~」なんて思うこともありますが、実はそうでもないんです!

写真を振り返ってみると、意外としっかり入庫していました(*^^*)

アメ車といっても、今では“元”がアメリカというだけのケースも多くなっています。

たとえば、ジープやダッジ、クライスラーはもともとアメリカブランドですが、現在はフランスのPSAとイタリアのフィアットが統合したステランティス(Stellantis)のグループに属しています。

シボレーやキャデラックはGMグループ、フォードは今も独立系として健在。

つまり、今どこの国のクルマなのか?と聞かれると調べないと分からない時代なんです(^_^;)

さて、今回はそんな“アメ車たち”の整備記録をピックアップしてご紹介します。



まずは《ジープ・コンパス》

トップの黒いジープ・コンパスは、ご新規のお客様から「異音がする」とのご相談をいただき、レッカー搬送でお預かりしました。

診断の結果、エアコンコンプレッサーの不良と判明。



この場合、システム内に鉄粉が回っている可能性もありますが、画像のようにコンプレッサー内の状態を確認し、異常がないことをしっかり確認したうえで交換を実施しました。

スタビライザーリンクも同時に交換し、異音も解消しています。

続いて《ダッジ・デュランゴ》



こちらは部品交換に加えて、タイヤの内面パンク修理も行いました。

重量級SUVだけに、タイヤの点検はとても大切。



補修後はバランスチェックまで実施しています。

また、ウォッシャーノズルやラジエーターキャップ、フューエルキャップなども点検結果に基づいて交換を実施しました。



オーナー様にご了承をいただいたうえでの対応で、細かな部分までしっかり仕上げています。

さらに《フォードE150》



車検整備に合わせて各部品を点検・交換。年式を重ねたクルマでも、定期的なメンテナンスを続けることで長く安心して乗れます(*^_^*)

さらに、車検作業としてブーツの破れが見つかり、このままでは車検が通らないため交換を実施しました。



また、点検の結果、フィルター類やワイパーなどの消耗品も劣化が見られたため、同時に交換しています。



そして最後に《ジープ・コンパス》

トップも黒のジープ・コンパスでしたが、こちらも同じくコンパスでのご入庫です。

ご新規のお客様からのお問い合わせをきっかけに、バッテリー交換へと進めました。



純正品は高額なため、互換品を選定して電装チェックまで実施。エンジン始動も快調でした。

こうして振り返ると、アメ車の入庫も決して少なくありません!

輸入車専用テスターを活用し、部品供給から診断・整備までトータルで対応しています。

輸入車・国産問わず、気になる症状やメンテナンスのご相談はお気軽にどうぞ(^_−)−☆




【代表:遠藤】

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遠藤修
専門家

遠藤修(自動車整備)

GLOBAL CARS (有)オートサービスエンドウ

1台1台じっくり向き合い、高い精度の点検整備を提供。国産車はもちろん、あらゆる輸入車の整備ノウハウと専用機器を保有する。県内随一の対応力をもったモータースとして支持されている。

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