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遠藤修プロは四国放送が厳正なる審査をした登録専門家です

PS1000DUOで実現する高精度エアコン診断と施工

遠藤修

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テーマ:国産車メンテブログ

まだまだ暑い日が続く中、エアコン修理のご相談が相次いでいます。

今回は珍しく、ホンダ・シビックタイプRが2台連続で入庫しました (^^)

しかもどちらも「エアコン不調」。

タイプRはパワフルな走りだけでなく、夏場は快適さも求められるのでオーナー様にとっては気になる症状です。



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1台目:走行20万kmオーバー、15年目のタイプR




「効いたり効かなかったり」という典型的な症状。

マグネットクラッチの調整で改善する可能性はありましたが、年数・走行距離を考慮するとコンプレッサー自体が限界。

オーナー様とご相談のうえ、リビルトコンプレッサーにてASSY交換をご提案しました。



純正新品の約1/3の価格でコストパフォーマンスも良好です。

PS1000DUOで規定量ガス充填と添加剤施工を行い、バッチリ冷える状態に仕上がりました (^^)

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2台目:まだ6年目のタイプR




こちらは他社で「コンプレッサー不良」と診断され、エアコン部品総交換=約40万円の見積りを提示されていたとのこと…。

10年未満でその修理は現実的に厳しいですよね (>_<)

当社では初めてのご入庫でもあり、改めて診断を実施。

結果、以下の作業をご提案しました。



* コンデンサー交換
* サイクル内部洗浄(PS1000DUO使用・エキスパンションバルブ交換含む)



低圧側は問題なし、高圧側にはわずかに鉄粉のようなものが残っていましたが、フィルターを通すときれいな状態に。



今回はコンプレッサーまでは交換せず、今後劣化による再発リスクは残りますが、現状はしっかり効くエアコンに復活しました (^^)

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まとめ


・シビックタイプRが2台連続でエアコン修理に入庫
・年数・走行距離・診断結果により修理内容は大きく変わる
・「総交換」ではなく、状況に合わせた適切な対応が可能

まだまだ暑い夏を快適に走るために、エアコン診断・修理はぜひお任せください (^^)

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(代表:遠藤)

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遠藤修
専門家

遠藤修(自動車整備)

GLOBAL CARS (有)オートサービスエンドウ

1台1台じっくり向き合い、高い精度の点検整備を提供。国産車はもちろん、あらゆる輸入車の整備ノウハウと専用機器を保有する。県内随一の対応力をもったモータースとして支持されている。

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