軽自動車のいろいろ作業
【スバルXV（DBA-GT7）インジェクター不良修理事例】
今回は、走行12万キロを超えたスバルXV（DBA-GT7）での修理事例をご紹介します。
スバルXVは、SUVテイストのクロスオーバーモデルで、街乗りからアウトドアまで幅広く活躍する人気車種です。
水平対向エンジンとAWD（四輪駆動）を搭載し、安定した走行性能が特徴です。
前回の車検から当社をご利用いただき、1年点検時には特に異常はありませんでした。
しかし、その約5カ月後に「エンジンチェックランプ」が点灯。
診断の結果、原因は【3番インジェクター不良】でした。
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◆修理方針の決定まで
1本あたり約2万円と高額なインジェクター。
さらに新車のお乗り換えを検討されていましたが、納期がすぐには間に合わない状況…。
お客様と何度もお話を重ね、最終的に【最小限の修理で凌ぐプラン】に決定しました。
なお、同じだけ使われてきたインジェクター、イグニッションコイル、プラグなど複数本ある部品は基本的に1本がダメになると全数交換が理想です。
ただ、オーナー様のご都合もある事だろうし、そうした点にも柔軟に対応しています(^^)
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◆実施した作業内容
インジェクター交換：不良のあった3番シリンダーのみ交換
インジェクター交換にはインテークマニホールドの脱着が必要となり、その際はガスケットも当然交換します。
目視で確認できる不良インジェクターは真っ黒に汚れていました。。。
プラグホールオイル漏れ対策：イグニッションコイルをすべて外して洗浄
エンジンオイル交換：SOD-1 Plusを施工し、オイル漏れ抑制の神頼み！
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◆結果とその後
応急的な修理でしたが、その後約2カ月間しっかり走行でき、無事にお乗り換えも決定。
「そこまでもたせたい」というご要望にお応えできた形となりました(^_^)
任意保険は当社が代理店としてしっかりサポートいたします。
お乗り換え後の新しいお車も、引き続き安心してお任せください！
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(代表：遠藤)
