エンジンチェックランプ点灯のキューブ
フルパワーで挑んだハブユニット交換。
今回ご入庫のスバル レガシィアウトバック、走行距離は10万キロオーバー、8年目を迎えた節目の法定12カ月点検です！
点検を進めると…やっぱり来たかという感じで、リヤハブベアリングから異音が。。。
しかも左右ともに…。
昔のようにベアリング単体交換ができるケースは少なく、今ではハブユニット丸ごと交換が基本。
これがまた高額…(-_-;)
作業前にはしっかり概算見積もりを提示しますが、今回も「嫌な予感」は的中。
長年外していない部品はガッチリ固着。
動画＆写真でも分かるように、メカニック2人がかりでフルパワー！！
この動作を100回ぐらい。。。
外すだけで汗だく。
まさに「筋トレか！？」と言いたくなるくらい。
これぞリアルメカニックの現場です。
作業内容
・ハブユニット左右交換
・エンジンオイルフルコース交換（SOD-1 Plus施工）
・エアコンフィルター交換
・ウォッシャー液補充
・リモコンキー電池交換 など
追加工賃が発生しましたが、3年以上お付き合いいただいているお客様には最大限サービス＆値引きを実施しました。
これも信頼関係があってこそ！いつもありがとうございます(#^^#)
そして今回の作業風景を見て、「AIやロボットにメカの仕事を奪われる時代はまだまだ遠い」と確信。
現場は教科書通りにいかないからこそ、人の力と知恵が必要なんです('◇')ゞ
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レガシィアウトバックと共に歩んだ10万キロの物語、そして現場の熱気をそのままお届けするブログでした～～
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(代表：遠藤)
