走行中しゃくる。。。ハスラーのバルブボディ―交換
乗用車はトヨタさんやホンダさんのご入庫が多い当社ですが、今回はちょっと趣向を変えて、最近当社に入庫いただいた日産さんのお車をピックアップしてみました(´∀`*)
トヨタさんの快進撃もさることながら、話題性という点ではやはり日産さん。
2024年末ごろには、ホンダさんが日産さんを子会社化するという提携案が報じられたこともありましたが、日産さんがこれに難色を示し、結果的には破談となりました。
とはいえその後も、電動化領域ではホンダさん・日産さんの協業は続いており、EVや次世代車開発での連携が進められています。
そんな業界でも注目の存在である日産さんの整備記録、今回は「セレナ・セレナ・サニー」の3台をご紹介しますq(≧▽≦q)
3台集めてみると、いずれも年式はやや古めの日産さんのお車たち。
それぞれに深いストーリーと想い出が詰まった一台一台です( *´艸`)
そんな日産さんの魅力が詰まった整備記録、今回は「セレナ・セレナ・サニー」の3台をご紹介します☆彡
世代も用途もバラバラな3台ですが、それぞれにしっかりと歴史と想いが詰まっています!
【1台目:セレナ(長年見守ってきた1台)】
こちらは当社で新車販売させていただいてから、なんと15年以上!
走行距離はまだ4万キロ台と少なめで、普段は軽トラが主力というスタイル
今回は以下の内容で車検整備を実施しました(^o^)丿
・バッテリーは充電で対応(画像)
・フロントブレーキパッド交換(初)
ちょっとした豆知識◆
ブレーキは走行すれば必ず使う部品ですが、今回は走行距離の少ないこのお車でもパッドが減っていたため交換となりました。
実はこのようなケース、意外とあります。
というのも、ブレーキローターはわずか2〜3日乗らないだけでもうっすらと錆が出てしまうためです。普段あまり乗らない車両であっても、たまに乗った際にその錆を削り取る形でブレーキが作動します。
この“錆落としブレーキ”が原因で、通常よりも多くパッドが減ってしまうことがあるのです(;´・ω・)
たまに乗るっていうのも、実は善し悪しがあるんですね〜。
・エアーエレメント交換(かなり汚れていました)
【2台目:セレナ(長距離を走り抜いた相棒)】
こちらも当社で新車販売させていただいたセレナ。
走行距離はなんと25万キロ突破!
まだまだ現役バリバリですヾ(≧▽≦)ノ
今回の車検整備ではかなりの項目に手が入りました
・ウォーターポンプ交換(冷却水漏れあり)
・サーモスタットも同時交換
・エアーエレメント交換
・リアブレーキパッド交換
・ステアリングタイロッドエンドブーツ交換
・ワイパー前後交換
・エアコンフィルター交換
・CVTF圧送交換(3回目)
特にCVTFは汚れが蓄積しており、今回は予防整備としても効果絶大でした。
30万キロに向けての備えとしても、この圧送交換一式作業は非常に意味のあるメンテナンスと言えます。
トルコン太郎、今回もお疲れ様でした( ˊᵕˋ*)パチパチ
【3台目:日産サニー(レジェンド車)】
そして最後に登場はこのサニー!
30年以上のお付き合い、今回で11回目の車検です(*^^*)
走行距離は約10万キロ。
まだまだ元気に走っていますヾ(≧▽≦)ノ
・定期的な消耗品交換
・助手席ドアロックが作動しないため、ドアロックASSY交換(内部固着)
ドア内部を開けて、作動不良の原因を確認。
固着していた部品を丸ごと新品に交換しました。
部品が今でも手配できるのは、本当にありがたいことです(人''▽`)
こうして並べてみると、日産さんのお車は使い方にもそれぞれ個性が感じられます(´∀`*)
新車から長く乗ってくださるお客様に改めて感謝!(u‿ฺu✿ฺ)
古くても、走行距離が多くても、しっかり整備すればクルマはまだまだ元気に活躍できます(^_-)-☆
今回の3台、どれも「物語のある車」でした♡*⁎
ご入庫ありがとうございました(❁´◡`❁)
(代表:遠藤)



