ドアミラーが少し違う??(Bentley Continental GT)
輸入車のエアコンメンテナンスは、トラブルが起きてからでは高額な修理費用が発生することが少なくありません(;´・ω・`)
だからこそ、“予防整備”が非常に大切です!
今回のブログでは、当社で実施した3台の輸入車に対するエアコンメンテナンス作業をご紹介します\(^o^)/
使用するのは、プロステップ製エアコンサービスステーション「PS1000DUO」
A/Cメンテナンス
この機器は、冷媒の回収・真空引き・チャージ・コンプレッサーオイル交換・真空保持テストといった一連の作業を全自動で行える高性能マシンです☆
ちなみに、経年劣化するのは主にエアコンオイル(コンプレッサーオイル)で、このオイルは冷媒(エアコンガス)と一緒にエアコンシステム内を循環しています。
劣化や不足により、冷却性能の低下やコンプレッサーの焼き付きなどの重大な故障につながることがあるため、定期的な交換や補充がとても重要なのです。
エアコンガスと一緒に回収し、ガスはクリーニングして新品ガスに、エアコンオイルは新しく交換するのが理想のエアコンメンテナンス(*^-^*)
それにより、トラブル防止に繋がる“予防整備”としての効果が高まります!
特に輸入車に多い複雑なエアコンシステムにも対応可能で、作業中の圧力・温度管理も非常に正確o(^▽^)K
【1台目】 FIAT 500
ご新規様よりお問い合わせをいただき、作業内容の打ち合わせ。
事前に金額と内容をご説明し、ご了承をいただいてから施工スタート(^o^)丿
冷媒量の確認と回収、真空引き、クリーニング後のガスを規定量充填、仕上げにエアコン添加剤を注入してコンディションを最適化しました(^_-)-☆
【2台目】 BMW F10
こちらは3回目のご来店(^^)
毎年夏前に定期的なメンテナンスとして実施されてます。
実は、当社ご利用前からエアコンシステムの不具合(微量のガス漏れ)を把握されていました。
修理コストを考え、遠方からのご来店ですがオーナー様の考えで、1年に1度、夏前に作業をする事を選択!
毎回きっちりと冷媒の回収と充填、真空引き、添加剤をセットで施工しています(^_-)-☆
【3台目】 VW ビートル(フェンダーモデル)
当社以外で購入された車両ですが、納車後の整備はすべて当社にお任せいただいています(*^_^*)
10年以上経過しており、エアコンのトラブル防止を目的に今回初めて作業を実施(^o^)丿
フィアットやBMW同様に、PS1000DUOでの一連作業と添加剤の施工を行い、夏を安心して迎える準備が整いました(^_-)-☆
輸入車のエアコン修理は、部品単価や作業工程が複雑なこともあり、どうしても高額になるケースが多いです(>_<)
だからこそ、定期的な予防整備が肝心です(*´ω`*)
当社では、専門機材と経験豊富なスタッフがしっかりと対応しますヾ(≧▽≦)ノ
「最近ちょっと冷えが悪いかも…」という方も、お気軽にご相談ください!(^_-)-☆
(代表:遠藤)



