新エアコンガスR1234yf対応しています!
【ワゴンR修理レポート|軽く直る話が一転、フルコース修理に!】
今回は当社の常連様からのご紹介で、ワゴンRの修理をご依頼いただきました。
左側の損傷がメインだったのですが、画像をご覧いただくとお分かりの通り、左右の違いは一目瞭然です(゜д゜)
ご来店時には「ちょっとぶつけた程度で、軽く直ると思う」とのことでしたが、
しっかり確認してみると想像以上の損傷が広がっており、修理内容は大幅に増えることに……(;´・ω・)
▼主な損傷箇所
テールランプユニット破損
クオーターパネル変形
スカートパネルの歪み
アウターハウジングの損傷
バックドア破損(※ガラスは移植対応)
▼作業内容
① 分解・状態確認
テールレンズや内張りを取り外し、クオーター内側まで損傷をチェック。
② 骨格修正作業
修正機を使用して、歪んだボディラインを正確に復元。
③ スポット溶接・パネル調整
新たなパネルを仮合わせし、慎重に引き出しと調整を実施。
④ 部品交換・板金
スカート、アウターハウジング等を切り離し、部品交換。

⑤ 均し作業
溶接跡や継ぎ目の処理も丁寧に実施。
⑥ 塗装仕上げ
板金後、塗装ブースにて純正色へ塗装。
⑦ 色合わせ調整
隣接パネルとの色ブレを防ぐため、綿密な色合わせを実施。
⑧ 組み付け・完成確認
バックドアガラスを移植し、新品テールを組み付け。
⑨ 最終チェック
チリ合わせ・作動確認を実施し、無事完成です。

▼納車について
当初の予定より1週間延期となってしまいましたが、
最終の完成写真は撮り忘れてしまいましたが、納車時にはオーナー様にご満足いただけました(*^_^*)
しっかりと見えない箇所まで修理を施し、安全・安心な状態で納車いたしました(*´ω`*)ノ
現在、鈑金塗装の修理は別の車両で全塗装を実施中であり、
新たな受け入れが難しい状況が続いておりますm(__)m
タイミングによってはお待たせする場合もございますので、
事前にご相談・ご予約いただけるとスムーズです(^^)
今回のように外からの見た目では軽度に見えても、
実際にバラしてみるとフレームまで損傷しているケースは珍しくありません!
お車の損傷具合は見た目だけでは判断が難しいため、
今後の修理をご検討中の方は、余裕をもったスケジュールでのご相談・ご予約をおすすめいたします(^_-)-☆
(代表:遠藤)



