日産セレナのメンテナンス事例:4台の整備レポート
よくよく思い起こすと今現時点でいつもメンテナンスご入庫があるロードススターは、この2台だけ???
去年もこの2台でロードスターブログを書いた覚えがあります。
ロードスター2台の徹底メンテナンスと。。。
前のブログとは今度は順番を逆に黒のロードスターからご紹介!
平成5年式、36万㌔走行車。
最近の車検整備では、今までのメンテナンスが実ってさほど不良個所が無く優秀でした。
そこで以前からボロボロで交換したいが、他に重要箇所の整備が必要~
ってのでその場しのぎの処置で済ませていた、エンジンアンダーカバーの交換。
同様の理由で錆ッ錆びのワイパーアームも部品があるうちに交換しています。
なぜ部品交換が少なかったのか?と言うと、ちょっと前にブレーキ部品を交換してるからです。
画像はその時のもので、タンデムマスターシリンダーを交換済み!
この時に補機ベルトも張り調整済みです。
そして2台目のロードスターは、平成20年式で14万㌔走行車。
この夏は暑かったですよね~~(◎_◎;)
そんなこんなでエアコン効き不良でご来店ご入庫です。
1度目のご入庫時は、漏れ点検用に蛍光剤入りのエアコンオイルを注入してガスを規定量充填。
放置後にエアコンラインを点検すると、すぐさま発見したのはコンプレッサーのパイプの付け根の漏れ。
かなり少量ですが漏れているのは確認できるので、オーナー様にご連絡してOリング交換しました。
1度目と書いたのは?
2度目のご入庫はその約2か月後。。。
という訳でまたエアコンが効かなくなったって事は、まだ漏れている箇所があるってことです(-_-;)
蛍光剤が入っている状態なので、今回も点検すると今度はコンデンサーに入っているパイプのところに漏れ痕あり。
画像でいうと下の画像です。
上の画像のコンプレッサー部のと違ってるのは、時間が経過したからか?
時間経過もありますが、もしかしたら1箇所の漏れを止めたので次に弱っている箇所って事で漏れ始めた可能性もあります。
古いクルマあるあるです~
Fバンパー脱着が必要でしたが、今度こそ漏れは無くなったかと思います('◇')ゞ
不安だった室内側(エバポレーター)からの漏れでなくてホッとしました。
それから3度目のご入庫。(前回2回目から約1カ月後)
えっエアコン???
となりましたが、違ってフロントのナンバーベースが取れかけている。。。との事。
自分で直そうかとチャレンジしたようですが、断念したようです。
それはソレで正解です!
これはまたまたフロントバンパーを外して、バンパーの裏から修理する必要があります!
1か月前にも外したのに。。。
という訳で、またまた一緒に登場したロードスター2台のいろいろ作業でした。
ご利用ありがとうございました(^_-)-☆
(代表:遠藤)