BMW MINI(F56) 車検整備とその後

予め左のブレーキ・テールが点灯していないと警告が点いた状態でご入庫。

車検ご入庫後の点検で症状が確認できたので先ずは原因を探るために分解してみると、よくある症状は出ていないようです。

実はこの症状は結構あるあるでテールごと交換するとお高いので、リペアキットが出ているぐらいの頻度で発生します。

今回の判断は、脱着するとそれ以降は何をしても全く症状が発生しなかったのでこのまま車検を進める！でした。

いつまでも正常箇所を見ていてもなんなんで、その他作業を進めていきます。

・ブレーキフルード交換

・エンジンオイル&オイルフィルター交換（SOD-1プラス施工）

・スパークプラグ交換



・補機ベルト交換

・RハブベアリングLH交換



・Rアディナルダンパーサポート交換

・タイヤローテーション&ホイールバランス調整

・ウォッシャーポンプ交換



・前後ワイパーブレード交換

・エアコンフィルター交換

などなど〜

実はこの車両、前回の車検も当社で受けていただいています。

その時に、うっすらですが左後ろのベアリングから異音が。。。

もちろんオーナー様にお伝えしましたが、全く気が付かないとの事でこの時は放置となっていました。

それから2年後の今回の点検では？？？

『ゴォーーーー』

もう気が付かないレベルではないですね。。。

ベアリングだけでなく、ハブごと交換しないといけないのでお高い部品です。。。

流石にオーナー様も気がついていたようで、今回の車検で部品交換して改善しています。

もう直ぐ10万キロとなるので、消耗品は多数~_~;

最初は入ってないだけかと思っていたウォッシャーは、ポンプからの漏れなので交換しかありませんでした。

そんなこんなで作業を進めていき、作業後の試乗テストから検査へ！

いいわけではないですが、全く警告が出たりなどの異常はありません！

検査も無事に終わり納車させていただき、それから1週間後ぐらいにお電話があり、また警告が出てる。。。

ダメならお預かり中に出てヨォ。。。（ ; ; ）

あるあるの失敗談なのでリペアキット代金はいただきましたが、リペア工賃は無料サービスとさせていただいています。



何度試しても正常〜でも、安全策で交換しておこう！が、今回は正解だったのかな？

その他の作業も多数あり、高額な車検となったので安全策より先にコストを下げる方へ思考が向かってしまった感じがします。。。(・_・;

前回に続いてのご利用ありがとうございました。

走行は結構するようですが車検から車検の間は全くのノーメンテのようなので、せめて1年に1度は〜又はオイル交換だけでも〜

ご相談ください(￣^￣)ゞ

これからも宜しくお願い致します。

（代表：遠藤）

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