ベンツ(W219)のATバルブボディ交換
以前よりお付き合いのあるお客様から、白煙のようなものが出ているとご連絡あり。。。(-_-;
嫌な予感的中で、AdBlue(アドブルー)系のトラブルですね。。。
オーナー様と前からお話に出ていた作業を実施する事になりました('◇')ゞ
AdBlue撤廃及びNOX鈍化にも費用は当然かかりますが、こと今の症状のアドブルートラブルの
改善には燃料タンクを下ろしてヒーターエレメントユニットを交換する必要があります。
もう何年前だったか忘れてしまいましたが、NOX(ノックス)に関しても警告灯点灯でご相談がありディーラーさんで高額修理した経緯あり。。。
その時はまだこの作業が出来る設備もスキルも当社には無かったので、大変ご迷惑をお掛け致しました(-_-;)
ですが、も~あの時の私達ではありません( `ー´)ノ
出来る設備もスキルも手に入れたのはも~半年ぐらい前の事!!!
ご了解を頂いたので、さっそくAdBlue撤廃/NOX鈍化の作業に入ります。
このモデルはECUがエンジンルームにありますね!
時にはフェンダー内にある時とかあります。
ECUのファイルを読み込む専用の機器に接続していきます。
FLEX(フレックス)
接続しましたら、内部のファイルをフルバックアップ。
バックアップを取っておけば、元に戻すことも容易にできますし、万が一何かエラーが起きても復旧する事が可能です。
そしてAdBlue撤廃/NOX鈍化プログラムの書き込み作業。
AdBlue撤廃を行いましたので、コントロールユニットのカプラーを取外します。
スキャンツールでで最終チェック。
エラーはまったく無い状態で、その他アイドリング不調などもなく良好な状態なのでこれで完了となります。
重ねてお伝えしていますが、これは「修理です」とは言えない作業だと思っています。
NOxセンサーにしてもAdBlue関連の部品にしてもかなり高額である上に、長期欠品が続く中で直したくても直せないトラブルになります。
それをプログラムで少し「調整」してあげるというものです。
こんな状況下でチェックランプが付いたまま乗り続けることで怖いのが、点灯している原因や内容を把握しているけれど、他の重大なエラーを見逃してしまうことです。
敏感に反応する所を少し調整してあげることで、重大なトラブルが生じた際にはきちんとドライバーさんにお知らせしてくれるという、本来あるべき「エンジンチェックランプ」としての機能を取り戻す作業です。
こちらの作業を希望される方は、この内容をご理解いただければ幸いです。
メルセデスベンツ以外でもBMWやフォルクスワーゲンなども対応可能な場合がありますので、NOxやアドブルーでお困りでしたらお問い合わせお待ちしております。
今回の場合はチェックランプ点灯とはちょっと違う事例とはなっています。
いつもご利用いただいているので、特別価格でご提供!
当社で車検もその他メンテナンスも!ってオーナー様には、少しでも他では味わえないお得感を味わってもらいたい(^^)/
そんな気持ちで日々精進しています!!!
ご利用ありがとうございました。
これからも宜しくお願い致します(^_-)-☆
(代表:遠藤)
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