ブレーキディスク/ドラム研磨機 導入!!!
直噴エンジン、クリーンディーゼル搭載車などの環境対策で排気ガスを綺麗にしようとしているエンジンには結構な負担がかかっています。
そんな事もあり燃料が完全に燃焼していない場合に、エンジンの吸気口やシリンダー内に残留物が付着する事も多くなってきています。
この残留物は高温上で変化して炭素吸着し、これが俗に言うカーボンというものになります。
そんなカーボンや煤が吸気系を詰まらせてアイドリング不調を起こしたり、出力低下、燃費の悪化など起こすことが多くなってきました。。。
時にはこれが原因で、警告灯を点灯させることも。。。(-_-;)
そこで今回導入した、ウォールナットブラスター!!!
日本ではあまりなじみはありませんが、欧州車ではよく使用される洗浄方法です。
欧州車メーカーが推奨している方法で、直訳?ではウォールナット(クルミの殻)でブラスター(爆破)する事。
爆破って大袈裟ですが、簡単に言うとクルミの殻をカーボンにぶつけて剥ぎ取り破壊するという事となります。
使用するクルミは天然研磨材料であり、その強度は金属よりも低くカーボンよりも高いためにエンジン内を損傷させることなく洗浄できるという事です。
この機械には吹きつける機能と吸い込む機能も同時に作動するので、吹き付けるとどうしても残ってしまうクルミの殻やカーボンを取り除く事が出来ます。
それでも残る物は残るのですが、最終エンジンを始動すれば燃えてなくなるので心配無用!
エンジンの健康維持の為、不具合の起こる前の予防整備としてお勧めの作業です( `ー´)ノ
特に高速道路を使わずにいつも一般道!って方にはお勧め!
EGR(Exhaust Gas Recirculation=排気ガス再循環)及び、インテークマニホールド洗浄に最も適したウォールナットブラスター!
もちろん残念ながらもう症状が出てしまっている車両にも対応可能です。
使用するウォールナットは、日本製。
(何処とは言いませんが外国製のものは金属・レンガなど異物混入がある場合があります)
当社では、超音波洗浄機もありますので外した部品をこれでピッカピカにすることも可能です。
肝心のエンジンの方のチェックは画像のスコープカメラで!
作業前と作業後をしっかりとチェックして完了させます。
マツダさんのクリーンディーゼル車、BMWさんなどで頭を悩ませている方も多いかと思われます。
新たに当社で導入した、ウォールナットブラスターでのクリーニング作業はいかがでしょうか?
お問い合わせは、HP(ホームページ)のお問い合わせフォームから!
お問い合わせフォーム
よろしくお願いいたします(^_-)-☆
(代表:遠藤)
※注意※
もうすぐ画像の保存が100%満タンとなり、新たに保存が出来なくなります。。。
これからも更新していくため、古い画像から消去していきます。
古いコラムは画像が見れないのが出てきますので、ご了承くださいますようお願い致します('◇')ゞ