プジョー206(S16)の車検整備
一体どこからどこまでを?
と、思ってしまうほどの多数作業を実施済みのランドローバー ディフェンダー。
前にボディーメンテブログでアンダーボディーシール施工をご紹介させていただいた車両となります。
UBSアンダーボディーシール施工
どの辺から書いて行けばいいのか分からないので、画像がある箇所を元に作業内容をご紹介させていただきます('◇')ゞ
先ずはターボからのオイル漏れとオイル消費。。。
リビルト品があったのですが、30万円オーバーです(-_-;)
右フロント部は画像の様な状態にしないと交換出来ませんでした!
オイルチューブ、インタークーラーホース、オイルフィードパイプ、オイルリターンホースも交換済み。
続いてはEGRバルブの交換。
こちらはスキャンツール診断時にエラーが出ていたので交換です。
インジェクター3番に、オイルレベルセンサーもエラーが出ていたのでオイルセパレーター(オイル漏れ)交換と同時に交換。
細々したものを割愛してですがエンジン関係はこのぐらいにして、続いてはミッション関係!
オイル漏れ大のクランクリアオイルシール交換でミッションを下ろすので、とにかくペダル操作が重いクラッチ部品を交換します。
何もかもが重たい作業。。。
ほぼほぼは2人作業となりました(・・;)
全てを組み上げ、クラッチフルードのエアー抜き作業。
そしていざ車輪を回そうとすると、何の反応もありません。。。
一瞬どころかだいぶ焦りましたが、トランスファー切り替えをしていたのが原因でホッと一安心!
ミッション関係も無事に完了です( `ー´)ノ
ブーツの破れがあるドラックリンクボールジョイント2箇所も、取り寄せ済みとなる部品交換で対応済み。
左のテールランプは、中に水が入ってしまっていたのでバルブと一緒に社外品があったので交換済みです!
最後は、オーナー様からもご指摘があったイグニッションキーの回りが悪い件。
引っかかりがあり、確かに回りが悪く始動のたびにかなりのストレスです。。。
診断結果はキーシリンダー不良だったので、交換して症状は改善済みとなります。
そんなこんなで多数の作業実施は車検を絡めての時もあり、最後の写真は検査の時のもの。
長くて険しい道のりでした。。。
ご紹介しきれない細々した作業も含まれていますが、この辺で!
最終、納車させていたいてから約4カ月経過しましたが、今のところは何の連絡も無し!!!
しばらくは何も起こらないことをお祈りしています。
いつもご遠方からご来店していただき、ありがとうございます(^_-)-☆
(代表:遠藤)
※注意※
もうすぐ画像の保存が100%満タンとなり、新たに保存が出来なくなります。。。
これからも更新していくため、古い画像から消去していきます。
古いコラムは画像が見れないのが出てきますので、ご了承くださいますようお願い致します('◇')ゞ