スズキ純正診断機/SDT-Ⅱ
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今まで使用していたヘッドライトテスターを設置したのは、かれこれ20年ぐらい前。
毎年の『自動車検査用機械器具の校正』を受けているので問題なく使用は出来ていますが、日々進化していくヘッドライト機能に対応すべく最新のものに入れ替えました!
自動車検査用機械器具の校正
当社は運輸局指定工場なので、もちろん必要な機器ではありますが、事故や故障によるヘッドライト自体の交換や足回り部品の交換時に調整が必要となるヘッドライトの光軸。
そもそもヘッドライトの光軸(光の方向を決める軸)は、かんたんにズレてしまうので注意が必要です。
段差に乗り上げてしまったり、重い荷物を積んだりしただけでも狂ってしまうことも。。。
また、タイヤやサスペンションの劣化によりズレが生じることもあります。
2006年以降に製造された車には、ダイヤル式の光軸調整装置「レベライザー」の設置が義務付けられていますが、これはあくまで応急処置です。
今回の測定から調整中の2台も車高を調整したり、ショックアブソーバーを車高調に交換作業後のヘッドライト光軸調整している画像です('◇')ゞ
主にヘッドライトの光源は3種類、「ハロゲン」「ディスチャージ」「LED」とあり、それぞれに長所はあるのでこれらの仕様を変更した際にも調整は必要。
上記作業以外でも、車検時の検査では必ず光軸が基準内にあるか?光量が基準以上か?を合否判定します。
夜間走行中に稀でもないかもしれませんが、対向車のヘッドライトがまぶしい時は無いでしょうか???
クルマは走行中にいろいろな凹凸部に反応して上下(小さいバウンド)しています。
実際走行字に必要なのは、車検の検査時の合否判定よりもっと精度の高いレベルへの調整が必要です!
そんなこんなの事情もあり今回導入した最新ヘッドライトテスターは、当たり前の事ですが20年前のテスターより高精度なレベルに調整が可能。
そしてこの機器の説明にもあるように、測定から調整までがスピーディーに出来る設計となっています。
まだそこまで扱いに慣れてはいませんが。。。(-_-;)
走行中によくパッシングをされる、そもそも夜間走行時に暗い又は照らしている方向がおかしい等ありましたら、お気軽にお問い合わせください('◇')ゞ
もちろん当社での車検整備実施の際は、検査時のヘッドライト測定から調整も高精度化する事となりますので、車検のお問い合わせも大歓迎です!
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新しく仲間入りした最新ヘッドライトテスターを、これから宜しくお願い致します(^_-)-☆
(代表:遠藤)