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遠藤修プロは四国放送が厳正なる審査をした登録専門家です

働くクルマのメンテナンス(5台)

遠藤修

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テーマ:国産車メンテブログ

今回は、あまり入庫台数は多くないですが貨物車の働くクルマ達~ボンゴ3台とエルフ2台です。

先ずはボンゴ3台。

1台目のトラックのボンゴは、毎回の車検整備をお任せいただいている法人様の働くクルマ。



平成16年式とはなりますが、毎回の消耗品交換で今でも元気に働いています!

2台目は配達用のようで、平成24年式ですがこの時すでに30万㌔オーバー車。



毎回の車検はもちろんですが、これだけは走るとなると定期点検では追いつかない消耗品が出てきます。

この時はエンジンチェックランプ点灯でしたが、診断結果は失火が原因!!!

IGコイル、スパークプラグを全数交換してまたお仕事へ戻っていきました('◇')ゞ



最後のボンゴは、当社で中古販売させていただいたバン。

こちらは20万㌔越えとなりますので、車検のあと数カ月あけての2回目のタイミングベルト一式交換となります。



車検と同時となると費用がかさむので、、、

結構な部品点数を取り外しての作業となりますが、途中で気が付いたラジエターアッパータンクの亀裂(-_-;)

裂けて大量の冷却水漏れとなる前に、この作業途中で同時に追加交換です。



タイミングベルト関係の部品が入荷済みでお預かりしましたが、ラジエター入荷を待つ分ちょっと延長しての完成納車となりました。

続いてはエルフ2台。

約20年前に当社で新販売させていただいた、平ボディートラックの車検です。



写真は無いですが、定期作業が必要なブレーキ分解作業にエンジンオイル交換、クラッチフリーのメーター内バルブが切れていたので交換済みです。

2台目のエルフはユニック付き。

こちらも20年以上前に当社で中古販売させていただいたエルフです。

年式は、なんと平成3年式!



フロントブレーキもドラム式となります。



そのフロントブレーキのホイールシリンダーは、錆がきているのでオーバーホール作業を実施。



ベアリングも限界がきているので、この作業と同時に交換しています。



他にもタイヤがダメだったり、テールのレンズがダメだったりで、色々と作業して完了となりました('◇')ゞ


という事で、働くクルマ達5台の車検やその他メンテナンスでした。

このようなお仕事使用のクルマ達のメンテナンスは、とにかくお仕事に穴をあけないように気を使います!

トラックにしてもバンにしても同等の代車、ましてやユニック付きなんて無いですしね。。。

お仕事の種類により、適したクルマ達にはこれからも頑張って働いてもらいましょう~

元気に働けるかは、人間と同じく健康状態次第です!

クルマの場合は当社にお任せください('◇')ゞ

ご利用ありがとうございました(^_-)-☆

(代表:遠藤)

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遠藤修
専門家

遠藤修(自動車整備)

有限会社 オートサービス エンドウ

1台1台じっくり向き合い、高い精度の点検整備を提供。国産車はもちろん、あらゆる輸入車の整備ノウハウと専用機器を保有する。県内随一の対応力をもったモータースとして支持されている。

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