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国産車のタイヤ~タイヤ~タイヤ!(6台)

遠藤修

遠藤修

テーマ:国産車メンテブログ

クルマの基本性能『走る』『曲がる』『止まる』のすべては、地面に接しているタイヤが最終的に関係してきます。

時々タイヤ屋さんですか???と言われるぐらい、タイヤの重要性についてお話しすることも!

どんな高性能車でもタイヤが1本でもパンク(バースト)したら、安全運転どころではありません。

そんなタイヤに関した事例を国産車ばかりで6台。



先ずは当社で新車購入していただいて、もう10年以上使用ているMPVから!

お電話があり、タイヤパンクしてるとの事。。。

気が付いてから走行はそんなにしていないとの事でしたが、現場に行くとサイドウォールはえぐられている状態(-_-;)



パンクした状態で、結構な距離を走行しているかと思われます。

レッカーで持ち帰り、タイヤ交換で対応済みです!

続いてのアルファードは、常連様からのタイヤ交換依頼。



持ち込みタイヤでしたが、結構な台数をご入庫いただいているので特別に対応しています('◇')ゞ

※当社では基本的に持ち込みタイヤの交換は行っていません。

3台目は、ご家族が当社をご利用していただいており、この日産デイズは初めてのご入庫となります。



タイヤ全数交換作業+エンジンオイル交換、ご要望につきワイパーブレード、エアコンフィルターも交換済みです。



4台目は、当社で中古販売させていただいたインサイト。



車検ご入庫の際に、使用限度の超えたフロントタイヤを左右交換済みとなります。



交換の際は、画像のように前に付いていたタイヤの跡がホイールに着いてしまっています。

エアー漏れの原因となるので、金たわしでキレイに落としてから組み付けるのが基本です( `ー´)ノ

5台目のS660のタイヤ交換時の画像は、まさにその作業をしているものとなります。



そして最後にCX-30。



ミシュランタイヤに4本交換させていただきましたが、不幸にも後側2本が釘刺さりによりパンク。。。

オーナー様は、思い当たる箇所を走行したと仰っていました。。。(・・;)

2本のうち1本はサイドに刺さっているので修理不可。

もう1本はトレッド部の釘刺さりなので他社さんで外面修理をしているようでしたが、オーナー様のご希望により当社の方で内面修理をしています。

パンク修理の際、外面からの修理はあくまで応急処置。

本来のパンク修理は、タイヤを取り外し内面からするものです。



2本交換して、バランスをとりフロントと付け替えして作業は完了です。

内面修理した分は、スペアにとっておくようなのでビニールに入れて車内に載せています!

2本同時にパンクではアウト、1本の場合はスペアタイヤが!となりますが、最近と言うか~だいぶん前からスペアタイヤが車載されていない車種が多くなっています。

確かにスペアタイヤより、修理キットの方が軽くて燃費改善になる???

個人的には影響はないかと思いますし、コストカットの意味合いもあるのでは???なんて思っています。

出来る事ならオプション設定があるかと思うので、スペアタイヤは車載する方向で!!!


そんなこんなで、全部で6台となったタイヤ関係のご入庫でした。

安いタイヤも出回ってもう結構~経ちますが初めに書いた通り、結局はクルマが浮いたりしない限りタイヤです!

クルマを持つうえで絶対必要な経費として考え、安心・安全なタイヤで走行する事を心がけていきましょう~(^^)/

ご利用ありがとうございました。

(代表:遠藤)

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遠藤修
専門家

遠藤修(自動車整備)

有限会社 オートサービス エンドウ

1台1台じっくり向き合い、高い精度の点検整備を提供。国産車はもちろん、あらゆる輸入車の整備ノウハウと専用機器を保有する。県内随一の対応力をもったモータースとして支持されている。

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