H16年式:クラウンのATF圧送交換&その他作業
以前にメンテナンス①から③で大量の作業を完了させたアコードワゴンの納車後、約1か月でのトラブル発生。。。
アコードワゴン/CE1 メンテナンス③
国内欠品中のエンジンオイルパンを輸入して交換しましたが、どうやらココから漏れが発生しているようです(-_-;)
もちろんオイルパンガスケットも新品なんですが、なんでなんでしょう~???
Rクランクオイルシール側に2本のスタッドボルトがありワッシャーらしきものがあったので、どうもソコから漏れているようです。
※写真を撮り忘れたので、ネットにあった画像なんですが~まさにここの部分です!
漏れるなら作業後のテストの際に直ぐに漏れてくれれば良かったのに。。。と思いますが、作業箇所の不良となりますので再作業です!
恐らくは締め過ぎを防止するためのスペーサーかと思いますが、なにせ作業は1か月前なのでよく思い出せない状態。。。
このクルマのために購入したサービスマニュアルもあるので、もちろん規定トルク締めしたのは確かです!!!
新しいガスケットが入荷したので作業を完了させ、より一層の作業後チェックを繰り返し漏れの再発が無い事を確認しています('◇')ゞ
一緒にご要望があった、エレクトロニックエアーコントロールバルブ(俗にいうISCVです)の交換と、EGRバルブは洗浄作業を同時に行っています。
そんな作業をしていると、ふと目に入ったのがマフラーの見た目の違和感。
よくよく見ると割れている???
ミッション当たりを擦った痕があり、その衝撃で割れてしまっていまったのか。。。前の入庫時には無かった割れです。。。
オーナー様にご連絡して、付いていたのは車検対応の某有名メーカーのマフラーだったので溶接修理で対応しています。
『アコードワゴン/CE1 メンテナンス④』となりそうな、今回も多数の作業実施となりました!
修理箇所の不良にもかかわらず、かなり気を使いながら言ってくださり、こちらも大変申し訳ない気持ちで一杯です(-_-;)
ご迷惑をお掛けいたしました。
①から④で、大量の作業実施となったアコードワゴン/CE1。
今度こそは~当分は何もない事を祈っています!
遠方からのご利用、いつもありがとうございます(^_-)-☆
(代表:遠藤)