HI-BLEEDER (電動自動エアー抜き交換機) 導入!!!
今回の商品紹介ブログは、『 TPMS専用テスター/LAUNCH CRT511 』について!
TPMS (タイヤ・プレッシャー・モニタリング・システム Tire Pressure Monitoring System)
タイヤ圧監視システムは、自動車のタイヤ空気圧を常時モニタリングするシステムで、問題があれば警告で運転者に知らせるものです。
約20年前ぐらいにアメリカで装着が義務付けされ、それから段階的に義務付けされていき2007年に完全義務化されています。
アメリカだけでなく、ヨーロッパでも中国、韓国でも義務化されていますが日本は遅れ気味。。。
日本でもタイヤがパンクする事例は年々増えてきていているのに何故でしょう???
空気圧が20%低下すると、燃費は最悪4%悪化することもあり、日本は低燃費車が大好きなのにどうしてでしょう???
燃費だけではなく、高速道路でバーストが起こればコントロールが出来なくなり、最悪な重大事故につながる事例も出ているのに何故でしょう???
アメリカが先駆けて義務化したのは、この最悪な重大事故が起きたことからです。
TPMSには直接式と間接式があり、主流は信頼性の高いタイヤエアーバルブを通信機と一体化した圧力センサーとして取付る直接式TPMSです。
間接式は、ABS(アンチロック・ブレーキシステム)で使用する車輪速センサーを利用します。
現在使用されているクルマには、ほとんどABSが装着されているので間接式はこれを使い制御システムを変更するだけで済みます。
欧州車でもこの間接式を採用しているところがありますが、直接式に比べると信頼性が劣りアメリカでは適合しません。
唯一、地面に設置している箇所の状態をみるセンサーの精度が低いというのはちょっと。。。
でも、日本で義務化されない理由はここにある様な気がします。。。(-_-;)
その証拠に、日本車では高級車にはちゃんとオプション設定されていますので、、、
前置きが長くなりましたが前記した通り、今や世界ではTPMS装着のクルマが主流となっています。
そこで必要となってくるのが、タイヤ空気圧センサーが故障した場合に正確に見つけて診断する機器!!!
当社で完備している『 LAUNCH CRT511 』は、タイヤセンサーのステータスの読み取り、タイヤ空気圧DTCの読み取りとクリア、およびTPMSセンサーのリセット行うことが出来ます。
TPMShttps://car-endo.jp/pages/87/
そして空気圧センサーは、専用の電池で動作していて寿命があります。
この電池切れした場合でも、不具合同様にメーター内に警告灯が点灯します。
電池切れは基本、空気圧センサーを交換となりますが『 LAUNCH CRT511 』を使用して、純正センサーから直接IDを読取、汎用センサーにそのIDを書き込みクローンセンサーを作成することも可能です。
リセットしても警告が消えない。。。
エアー調整しても警告が消えない。。。
タイヤローテーション作業で警告がでた。。。
センサーバッテリー切れでの警告灯点灯。。。
などなど、お困りの際はホームページの『お問い合わせはこちら』へ!
お気軽にお問い合わせください(^_-)-☆
(代表:遠藤)