ポルシェ カイエン(92A) ATF圧送交換一式作業
ある夏のご入庫だった、いつもご利用いただいているチェロキーは車検!
車検そのものは、消耗品の交換のみ(ブレーキフルード、エンジンオイル、エアコンフィルター等)ですが具合が悪いのはエアコン。。。
お客様は気が付いてなかったようですが。。。
当社にご入庫時に操作していると、オートにしても風量が上がっていくことがありません。
スキャンツールで診断すると、赤外線温度センサー回路高。
データモニターの数値では、センサー関係の断線か短絡の疑いがあります!
さてさてそのセンサーはどこに??
となりましたが、フロントのルームランプユニットに付いているようです。
早速取り外して見てみると、なんと不思議な事にカプラーが抜けていました(-_-;)
なぜかは分かりませんが、このまま乗っていてもお客様が気付かない程度のエアコンオート機能の不具合。
まぁ~マニュアル操作が多い方なら気が付かないのも無理ありません!
ここは正常復帰しましたが、エアコンガス漏れしているのか??効きが悪い。。。
ガス漏れしていたのは直ぐに分かり、高圧チェックバルブからです。
このチェックバルブがまた特殊な形をしていて、手に入れるのに苦労しましたが交換済み。
規定量エアコンガスを充填して作業は完了です!
この作業は以前、『輸入車のエアコンメンテナンスもお任せください('◇')ゞ』でご紹介済み。
輸入車のエアコンメンテナンスもお任せください('◇')ゞhttps://car-endo.jp/pages/50/detail=1/b_id=198/r_id=1715/block198_limit=20#block198-1715
このエアコンの作業に加えて、お客様からご了解を貰ってのタイヤ全数交換(FK510SUV)、ヘッドライトとウインカーのコーティング施工と合わせると高額になりました。
が、見かけもリフレッシュして、気が付いてはいなかったようですがエアコンの機能もバッチリ改善し、タイヤも全数新品をとなった愛車にお客様もご満足いただけ良かったです('◇')ゞ
部品入荷の関係でお時間を頂きました。。。
いつもご利用いただきありがとうございます!(^^)!
(代表:遠藤)