H29年式セレナの駐車場内の事故。。。
最初はエンジンチェックランプ点灯でのご連絡があり、ついでに間近となっている法定点検実施のご依頼です。
ご近所なので、お引き取りにいくと乗り込む際に目に飛び込んだのが天井(ルーフライニング)生地のたるみ。
オーナー様もきっとお気づきだろうとそのまま乗って帰り、エンジンチェックランプ点灯の診断から法定点検を実施します。
スキャンツールを接続してのオールスキャンで、吸入空気関係のフォルト(故障)コードを確認。
https://car-endo.jp//files/libs/13441//202209261736427520.mp4
対象の消耗品を交換しての再診断で再発しないのでこれは解決済み。
エンジンオイルは1年使用しているので、オイルフィルターも交換しSOD-1プラスを施工しています。
そしてお客様にお電話して、天井(ルーフライニング)の生地のたるみをお話しすると。。。
なんとオーナー様はお気づきではありませんでした。。。(-_-;)
お車は預かったまま、今の状態を写真に撮りご自宅へ!
現状を把握していただき、対応策を一緒に考えます。
輸入車ではあるあるの症状なんですが、改善方法は新品に交換するか、ルーフライニングを脱着して生地を張り替えるか、応急的に何かで止めるかになります。
今回は3番目の何かで止めるで対応することに決定!
ネットでお客様が購入された『DIYルーフライニング修理キット』なるもので対応することとなりました。
DIYとなっているので簡単にできる物かと思っていましたが、これがなかなか時間のかかる作業。。。
何が辛いかというと、首!!!
上を向きっ放しで位置決めから最終まで作業するのはとにかく首が痛い。。。
なんとなくで色を決めて購入されたようですが、生地の色にバッチリ合っていて良かったです!
これでご依頼の作業はすべて完了となりました。
一番時間がかかったのがルーフライニングの作業だったので、こちらのボディーメンテブログでのご紹介。
いつもご利用いただきありがとうございます(^_-)-☆
(代表:遠藤)