XTOOL/キープログラマで、フィットHVのスペアキー作成
今年の初めからほぼ毎月のように代わる代わる取引先から連絡がある値上げ(-_-;)
中にはFaxだけが来て、えっ??幾ら上がるのってのもあります。
各部品もそうですが、バッテリー、タイヤ、オイルと値上げラッシュ!
日本は、原油や添加剤などがほぼ輸入。
急激な値上がりの原因はご存知のようにウクライナでの戦争による混乱と、最近の円安です。
地域柄、田んぼに囲まれている当社は農繁期に動き出す軽トラック達の対応に追われることとなります。
値上げがあったとしても、不良個所があるクルマを何も部品交換無しで使用するのはとても危険!
先ずはハイゼットを4台に、クリッパーを挟んでサンバーを2台です。
車検整備のハイゼットは、左右のロワアームブーツ、左右のタイロッドエンドブーツがことごとく破れています。。。
車検をパスしないので交換。
錆だらけのワイパーアームに、カビだらけになっているサンバイザーをご了解を貰って交換済みです。
続いてのハイゼットは、クラッチ不良。。。
OH(オーバーホール)で正常復帰です!
3台目はエアコン不良のハイゼット。
エアコンラインが詰まっていて、コンプレッサーON/OFFを繰り返す症状。
点検の結果、鉄粉が回ってしまっているので、残念ながらエアコン部品は総とっかえとなりました。
最後のハイゼットもエアコン不良。
1度目の修理時には鉄粉が確認できなかったので、よく詰まる箇所のみ交換しました。
が、数か月後に再発。。。
結局はエアコン部品総とっかえとなりました(-_-;)
挟まられるクリッパーは、走行中の違和感でご来店。
点検結果は、この車種あるあるのFブレーキの引きずり。。。
OH(オーバーホール)では再発の可能性がありますので、リビルト品でキャリパー交換にて対応済みです。
H15年式サンバーは、異音発生と車検整備。
異音の発生源はフューエルポンプでした。
車検整備と同時に作業済みとなります。
最後のサンバーは、当社の横の田んぼで毎年お米を作られているお客様です。
最初はブレーキ引きずりによるキャリパー交換作業でしたが、のちに2回発生することなるセルモーター不良。。。
農繁期しか使用していないからなのか??始動不良の原因は2回とも点検結果はセルモーターでした。
出張作業なので画像はありませんが、リビルト品に交換済みです('◇')ゞ
そんなこんなで、ガソリンも高い~交換部品も高い~消耗品を交換しようとしても高い~と続いていますが、動かない訳にはいかない軽トラ達でした。
特に連続で値上がりしているオイル類は、そろそろ政府の補助金が出てもいいのでは??っと強く思います!!!
何もかも値上がりが続きますが、多数ご利用いただき有難うございます(^_-)-☆
(代表:遠藤)