MINIクロスオーバー(R60)のATF圧送交換
昨年の車検整備ご入庫時にお勧めしたDSGオイル交換。
車検時が6万㌔ぐらいだったので、ちょうどいい交換時期となります。
よく交換の必要がないと言われているオイルですが、当社としてはエンジンオイルにしてもATFにしても、作動油であれ、潤滑油であれ使用すれば劣化するのは当然と考えています。
論より証拠という事で、今回のDSGオイルも見事に汚れています。
フィルターも見てわかる通り一目瞭然です(-_-;)
フォルクスワーゲンでは、DSGオイルと呼ばれ、アウディではSトロニックオイルと呼ばれていますね!
ちょっと叱られるかもしれませんが、DSGやSトロニックに故障が多いのは事実です。。。
その原因の一つに内部の温度上昇があるとも言われています。
劣化したオイルでは、冷却交換も低下するのは安易に想像できますよね!!!
今回は、お客様にご了解をいただきロイヤルパープルの『シンクロマックス』を使用。
添加剤『SOD-1プラス』も施工済みとなります。
最終は、専用スキャンツールでアダプテーション(学習)作業をして完了となります('◇')ゞ
作業後の走行テスト自体は良好なんですが、ん??
左後ろあたりからコトコト異音がしますね。。。
トランクに何か入っているか??と点検しましたが特に何もなし。
もしやと思い、電動ルーフを開けて走ってみると異音はありません。(かなり寒かったです、、、)
ルーフを閉めて走行すると、また異音、、、
電動ルーフの何かの部品が原因なんでしょう~
お客様は、そんなに気になっていないという話だったので様子見という事となりました!
半年以上使用しているエンジンオイルも交換して作業は全て完了です。
それにしても、電動ルーフはやっぱり開く時より閉まる時の方が個人的には好きですw
※ホームページの方に動画を載せています!!!
https://car-endo.jp/pages/50/detail=1/b_id=198/r_id=1549/#block198-1549
合体ロボ感が~いいですよね??
ご利用ありがとうございました(^_-)-☆
(代表:遠藤)