アウディ6台のいろいろ~
新規ご利用のお客様から、いつもお世話になっているお客様まで車検や定期点検以外でのブレーキメンテナンス5台となります。
国産車と違ってブレーキパッドにセンサーが付いている事が多い輸入車は、踏むたびに減っていくブレーキパッドが使用限度となるとメーター内に警告灯が点灯します。
この警告灯点灯で交換依頼や、その他作業でタイヤを外すとパッドが無い。。。って感じの作業もあります。
トップバッターは、初めてご入庫のアウディA6。
警告灯点灯で作業となり当初はRパッド&ローターの交換だけでしたが、交換後に警告灯が消えない。。。
よくよく見ると、Fパッドの内側が残量不足です(-_-;)
業者さん依頼だったので、点検して後ろ側だけだったのかなぁ~と思っていました。。。
結局は1台分交換で無事に作業完了です。
2台目は、プジョー308。
こちらもご新規様となりますが、この車種にはパッドセンサーは使用してなくパッドが減った事により異音発生での点検依頼です。
上記のアウディA6同様に、電動パーキングをスキャンツールで解除して交換済み。
同時にご依頼のエンジンオイルも交換しています。
3台目は、ご近所にお住まいとの事でご来店のBMW(F30)です。
ブレーキをパッド(低ダスト)&ローター1台分を全て交換、バッテリーも交換してご要望につきタイヤエアーは窒素ガス充填済みです。
4台目はメルセデスベンツ(W205)で、前に鈑金塗装修理させていただいたお客様となります。
走行は3万㌔以内で、ローターはまだ使用可能。
ご要望につき、ブレーキパッドを低ダスト(シルベラミック)に全て交換させていただきました。
ラストは、VWゴルフ5です。
当初はホイールのガリ傷の修理と4輪アライメント測定/調整でお預かりさせていただき、これは難なく完了でした。
が、タイヤを取り外した際にパッド残量不足を発見。
ご提案によりこちらも低ダストパッドで交換済みとなります。
以上、ブレーキメンテナンスばかりを集めてみました!
エンジンがかからなくても、エンジンが調子悪くても、変速ショックがあってもそうそうは事故を起こすことはありません。
が、ブレーキはどうでしょうか?
走る、曲がる、止まるで、一番大事なのは止まる事!!!
ブレーキのメンテナンスに、妥協は許されません!!!
輸入車に限らず、電動パーキング車が増えてきているので、メンテナンスするにもスキャンツールを接続してコレを解除する必要があります。
分解整備になりますので、もちろん国の許可が出ているところでしか出来ない作業ですが、スキャンツールも必要となりどこでも作業できるわけではないですね!
今使用しているお車で、一度見ておこう~と頭をよぎった方はお気軽にお問い合わせください。
(代表:遠藤)