締めくくりは、やはり『圧送交換一式作業』で!!!
いつも遠方から当社をご利用いただいているお客様の27万㌔オーバーのクラウン。
セカンドカーのMINI(R52)のメンテナンスは当社で作業させていただいてましたが、このクラウンは初めてのご入庫となります。
変速ショックが大きくなってきたので、ATF交換を地元の業者さんへ依頼したところ、走行距離からか?お断りだったようなのでご依頼がありました。
いつもの作業前の走行テストをしましたが、変速ショックが大きいとは感じません。
が、R→Dへ変えた時(又は逆)に車体に振動はきます(・_・;)
これはATではなく、デフのマウントのへたりが原因ですね。。。と、お客様とご相談。
デフの方の改善と同時に、ATF圧送交換、エンジンオイル交換の作業が決定しました。
先に、ATFの方はオイルパンを脱着して清掃、ストレーナーの交換後に専用アタッチメントを使用して圧送交換。
ATFもオイルパンも、ストレーナーも見事に真っ黒状態ですね。。。
デフマウントは、部品商に問い合わせるとデフごとでないと部品設定が無いとの返答があったので社外品のキットを組みつけました。
※この作業は、写真撮り忘れです
最後は、エンジンオイル&オイルフィルター交換後にSOD-1プラスを施工して作業は完了です!!
もちろんATFにもSOD-1プラスは施工済み!!
作業後の走行テストもバッチリなので、完成納車させていただきました('◇')ゞ
この作業の1か月ぐらい後に、今度はMINI(R52)が冷却水漏れで当社へレッカー搬入。。。
この時にご連絡をいただいた時に、『あれからクラウンは絶好調!!!だが、MINIの方が。。。』との事でした(-_-;)
H16年式で27万㌔オーバーのクラウンが作業後に絶好調!!ってのは嬉しいかぎりですが~。
MINIの方は確かに受け取りました。。。
遠方からレッカー搬送してくれた業者さん、ご苦労様です('◇')ゞ
MINIの方は、また診断後にお見積りを出してご連絡いたしますので少々お待ちください。
とりあえずはクラウンの作業のご依頼とその後の調整は良いとのご連絡ありがとうございました(^^)/
(代表:遠藤)