スイフト2台の法定12カ月点検
いろんなと言っても今回2種類のオイル漏れですが、1台目のウィッシュは定番のTチェーンテンショナーからのオイル漏れ。
最初は、オイル交換のご依頼でしたがオイル漏れを改善しないと!!です。
オイル漏れを改善してからのオイル交換で作業完了済みです。
当社にも国産車、輸入車問わず多数のエンジンオイル交換依頼がありますが、作業前にオイル量の点検に漏れが無いかの点検は必ず行っています。
画像のように大量に漏れているのに、交換依頼だからと交換だけ。。。ってのは、おかしな話ですよね(-_-;)
まず意味のない作業はお客様の為にはならないので実施しません!!
続いてのタントもオイル交換依頼でご来店です。
オイルドレンボルトを緩めると、なんとも嫌な予感がする緩み方。。。
オイルパンのネジ山がダメになっていますね。。。
ダイハツ車にはあるあるなんですが、こうなる前にドレンボルトを交換しておくとここまで酷くはなりません。
もちろん当社では初めてのオイル交換作業時のお話です。
症状はもう末期状態なので、今回はご相談の結果オイルパンを交換させていただきました。
最後に車検でお預かりしたミラココア。
こちらは当社で新車販売車となり、遠方にお住まいの方ですがエンジンオイル交換も必ず当社で作業するお車になります。
ですが、定番箇所からのオイル漏れ。。。
遠方にお住いの為、納期を遅らせることはできないので、『オイルドレンホール修正キット』なるもので対応済みとなります。
もしもの時のために持ってて良かった~って感じのものです('◇')ゞ
当社では必ずドレンボルトは規定トルクで締めています。
毎回ドレンパッキンは交換しています。
なのになるこの症状は問題ありですね。。。
ドレンボルトも幾つかストックしているので、交換していくこととします。
センターに窪みがあるドレンボルトは要注意です。
まぁ~年式的なものだと思いますが。。。
(代表:遠藤)