プジョー407SWの電装系修理
去年の年末から当社ご利用のお客様。
初めてご利用の時から『エンジンオイルが漏れてますよぉ~』とお伝えしていました。
漏れ箇所は定番のシリンダーヘッドカバー(ブローバイケースからも)とRクランクオイルシールからです。
クランクオイルシールの方はATの脱着が必要です。
お伝えするとやっぱり漏れは気になってきたようで。。。作業実施となりました。
時間はかかりますが。。。作業自体は単純作業!
次々と部品を取り外していきATも取り外し、やっと見ることが出来たオイルシールはやっぱり漏れていました(-_-;)
この時の走行距離は23万キロオーバーで初めての作業~まぁ~漏れていて当然です!!
シールを交換し作業は折り返し、滲み漏れしていたクランクポジションセンサーも交換しやすいのでついでに交換し、順調に組み上げて~ここの作業は完了。
続いてはエンジン上部のシリンダーヘッドカバーパッキンを交換です。
いつもながらブローバイケースを脱着して再シーリングするのは時間がかかる。。。(~_~;)
同時作業となるので、持込品のIGコイル&ケーブル及びプラグも交換済みです。
最終はエンジンオイル&オイルフィルターを交換しオイルリセットついでにスキャンツールでオールスキャン。
これで全作業完了です!!
と言いたいところですが。。。実はこのご入庫と一緒に後ろのエアサス(持込品)の交換もご依頼いただいていました。
お客様と相談の結果その後にブレーキ部品交換も追加となったので足回り編としてまた次回のブログでご紹介いたします(^^)/
今回かなりの数の部品交換をしましたが、お客様に見せてもらった今までのメンテ履歴は大量のファイルとなっていました。
当社をご利用いただいてのメンテナンスご入庫はまだ数回ですが、愛車の状況を小まめに管理する事が長年ベストコンディションに保つ秘訣なんでしょう!(^^)!
まだまだ活躍するだろうこのお車の足回り整備編はまた次回に~
お楽しみに(^_-)-☆
(代表:遠藤)