車検からタイミングベルト交換へ(VWゴルフヴァリアント)
ご新規様のご来店があり、たまにAT変速不良となりシフトショックも大きいとの事です。
違う車両でご来店だったので、ATエマージェンシーモードに入ってしまっていますね…とお伝えしたところ修理依頼でレッカー搬送されてきました。
診断結果は『トランスミッションコントロールユニットに故障があります』『構成部品タービンスピードセンサー(VGS)のシグナルが使用できません』と出ています。
その他にもありますが、ATの症状とは関係ないコードとなります。
調べると車台番号の入ったバルブボディとVGSのリビルトセットがあったのでお見積もり。
ご了解がもらえたので作業開始です!!
ATオイルパンを取ると物凄い汚れよう…。
オイルパンは洗浄の上でストレーナーも同時交換です。
今回バルブボディASSY交換作業後はEGSコントローユニットのトランスポート解除と個別化、シフトポジションの学習が必要となります。
当社のスキャンツールで上記の作業はすべて可能です!!
最終は油温を見ながら、ATF量を調整して完了となります。
作業中に発見したエンジンオイル漏れ…。
こちらも見積もりしてまたご連絡いたします。
宜しくお願い致します。
(代表:遠藤)