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遠藤修プロは四国放送が厳正なる審査をした登録専門家です

ベンツ(W219)のATバルブボディ交換

遠藤修

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テーマ:輸入車メンテブログ

ご新規様のご来店があり、たまにAT変速不良となりシフトショックも大きいとの事です。



違う車両でご来店だったので、ATエマージェンシーモードに入ってしまっていますね…とお伝えしたところ修理依頼でレッカー搬送されてきました。

診断結果は『トランスミッションコントロールユニットに故障があります』『構成部品タービンスピードセンサー(VGS)のシグナルが使用できません』と出ています。

その他にもありますが、ATの症状とは関係ないコードとなります。

調べると車台番号の入ったバルブボディとVGSのリビルトセットがあったのでお見積もり。

ご了解がもらえたので作業開始です!!





ATオイルパンを取ると物凄い汚れよう…。

オイルパンは洗浄の上でストレーナーも同時交換です。









今回バルブボディASSY交換作業後はEGSコントローユニットのトランスポート解除と個別化、シフトポジションの学習が必要となります。





当社のスキャンツールで上記の作業はすべて可能です!!



最終は油温を見ながら、ATF量を調整して完了となります。







作業中に発見したエンジンオイル漏れ…。

こちらも見積もりしてまたご連絡いたします。

宜しくお願い致します。

(代表:遠藤)

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遠藤修
専門家

遠藤修(自動車整備)

有限会社 オートサービス エンドウ

1台1台じっくり向き合い、高い精度の点検整備を提供。国産車はもちろん、あらゆる輸入車の整備ノウハウと専用機器を保有する。県内随一の対応力をもったモータースとして支持されている。

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