ジープ・チェロキー(JEEP CHEROKEE)車検整備
エンジン不調のため当社でレッカー搬送してきたプジョー508SW。
担当者が積載車に積み込みのために何気なく運転席窓を開けようとすると…。
窓ガラスが落ちてしまいました...。
お客様の目の前での出来事だったようで、エンジン不調に加えてパワーウインドウの修理も追加でご依頼です。
エンジン不調のほうはスキャンツールで診断した結果、高圧側の燃料圧力が異常に弱いことが原因と断定。
データモニターで基準が40~60barないといけないのが、測定値は7barでした。
フューエルハイプレッシャーポンプを交換後に再度データを取ると47bar。
エンジンは調子がよくなり改善です。
続いてパワーウインドウの方ですが、こちらはレギュレター不良です。
レギュレターを交換したらいいのですが部品代だけで4万円以上します。
お客様から保証なしでワイヤーのみを交換してほしいとのご依頼があったので、さっそくネットで注文。
なかなか難解な作業となりましたが、何とかワイヤーリペアキットの交換で改善しました。
工賃は分解作業が追加されましたが、部品代は3,000円台です。
上記の作業は完了しましたが、お預かり途中でご依頼があったもうすぐ切れる車検整備。
続けて作業させていただくようになりました!!
車検整備編はまた後日ご紹介いたします。
(代表:遠藤)