プロは絶対に避ける!最悪の間取り7選 4&5&6&7
4.パントリー
マイホーム入居後1年の後悔ポイントの4つ目は、パントリーです。パントリーはキッチン周辺に設置する主に食品類を保管する収納スペースです。
パントリーで失敗しやすいのが設置位置です。
特に多いのが、玄関から遠くて手荷物を運ぶのが大変、という失敗の声です。最近は子育て世代の半数以上が共働き世帯ですから、買い物は週に何回かまとめて行うというご家庭も多いと思います。
そうなると、買い物袋を抱えた状態で玄関からパントリーまでの往復を、週2回程度でも1年で100回以上もすることになります。
食品は買わない訳にはいきませんし、お米や飲料などかなり重たいので、特に買い物を奥さんがされるご家庭の場合は重たい荷物の持ち運びは、苦行に感じてしまいますよね。
ですから、普段の生活の中での、パントリーの配置は生活の満足度に大きく影響してしまいます。
おススメのパントリー位置を簡単にいってしまえば、玄関の近くに設けるのが理想です。
ウォークルスルータイプのパントリーを玄関の近くに設けることで、玄関からパントリーを経由してキッチンに向かうという動線にすることができます。
最近では、買い置きも多くパントリー内にセカンド冷蔵庫を設置したり、防災の備蓄も含めパントリーに求める要素は増えていて面積も大きくとる傾向にあります。
しかし、動線計画については、LDKの中でもキッチンが玄関から見て奥側に配置されていて、パントリーはそのキッチンの中でさらに奥側に配置している、という間取りも多いので、あとから動線で苦労して後悔しないように、このままの動線計画で問題ないかという部分はしっかり検討するようにしてください。
5.水栓を付けておけば良かった
マイホーム入居後1年の後悔ポイントの5つ目は、『水栓を付けておけば良かった』です。
これは、生活してからの失敗後悔の中でも、かなり不便に感じてしまいます。
『2階にも水栓を設置しておけば良かった』というものや、『ベランダやバルコニーの掃除用に水栓が欲しかった』という声や、『庭の植栽の水まきや、駐車場の汚れを掃除するのにもホースが届かない』など、家の様々な部分で発生する可能性があります。
そして、後から欲しいと思っても、完成後に水道配管を行うのは容易ではありませんから、不便を感じながらも仕方なく生活している、という場合が多いです。
事前にしっかり検討しておきましょう。といってもそれができれば苦労しませんよね。
ですから、おススメの方法としては、将来用の配管スペースを計画しておくことです。例えば、2階に配管ができるようなパイプスペースを設けておくことや、外部に配管ができるように基礎に貫通孔を設置しておくという方法です。
これをしておくことで、将来的に必要になった場合に比較的容易に配管が行えますから、大幅に解体したりして家や財布を傷めることがありません。是非、参考にしてください。
6.ファミリークローゼットの容量
7.設置位置
マイホーム入居後1年の後悔ポイントの6つ目はファミリークローゼットの容量
、そして7つ目は設置位置です。
ファミリークローゼットは、家族の衣類などを一か所にまとめて収納できるクローゼット形式です。
最近特に人気で、衣類を一か所にまとめられることによって、洗濯した衣類の片付けを行う際の家事負担の軽減ができるので、要望の優先順位が高い仕様です。
それでは、ファミリークローゼットで失敗しやすい容量についてご説明します。
ファミリークローゼットは入居して実際に使ってみたら広さや大きさが足りなかった、というような後悔の声が多いです。こちらは結論からいうと、ファミリークローゼットを家族全員分の衣類を収納するスペースとして捉えると失敗します。
『いや、どういうこと?家族分の衣類を収納するからファミリークローゼットやろ』と思った方も多いと思いますので、ご説明します。
ファミリークローゼットの最大のメリットは、家事負担の軽減です。
つまり、洗濯した衣類をまとめて収納できる、という部分にあります。ということは洗濯と関連が無いような普段使いしない服は別の空間にしまっておいても良いということになります。
それなら結局他のスペースに収納が必要になり、スペースが増えてしまう、と思うかもしれませんが、この考え方をしておかないとファミリークローゼットに必要なスペースはいくらでも広くなってしまうことになります。
それに全員がファミリークローゼット内で常に着替えをしたり、衣類を取りに来なくてはならなくなります。
ですから、ファミリークローゼットは、洗濯などの家事動線と関連するような普段使いの衣類や下着類を収納し、それ以外のものはコンパクトな収納を各個室などに設ける、というような考え方をしておいてください。
そして、もう一つの配置についてですが、ファミリークローゼットは水回り空間とセットで配置する必要があります。その理由は、先ほどのように家事負担の軽減が最大の目的だからです。
入居後の声に、水回りが1階にあるのにファミリークローゼットは2階に配置してしまったので、洗濯乾燥して、片づけるのにすべての洗濯物を、2階までもっていかなければならない、という後悔の声があります。
これでは、ファミリークローゼットのメリットは半減してしまいますよね。
とはいっても、水回りスペースに加えてファミリークローゼットまで、1階のスペースに収まりきらないという場合も多いと思います。
その場合は、1階の水回りにこだわらずに、2階に水回りとファミリークローゼットをまとめて配置することで、家事負担を軽減することができます。
こうすれば洗濯から収納までスムーズになりますし、洗濯カゴを持った状態で階段を上がるのと、手ぶらで上がるのとでは家事負担に大きく違いがでますよね。
このような部分に注意して設置すれば、ファミリークローゼットの失敗を防ぐことができますので、是非参考にしてください。
『マイホーム入居後1年の後悔ポイント7選』ご紹介しました。
まとめておさらいをすると
1.玄関が狭い
2.掃出し窓
3.動線が悪い
4.パントリーの位置
5.水栓をつけておけば良かった
6.ファミリークローゼットの容量
7.ファミリークローゼットの位置
以上の7つをご紹介しました。
このコラムでは実際の住まいづくりで本当に役立つような情報をお伝えしております。
一緒に最高の家づくり目指して頑張っていきましょう!
こちらの記事はこの動画で詳しく解説していますので、是非ご覧下さい!
チャンネル登録お願いします!


