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固定資産税を安くする方法10選 1~4

上谷幸祐

上谷幸祐

テーマ:税金

こんにちは、住まいの専門家かみだにです。

家づくりで、税金の話は気になりますよね。

中でも固定資産税は、家を建てたあとも、最後まで付き合っていくことになるので、家に関わる税金の中でも特に重要です。

しかし実際には、固定資産税のことを、あまり詳しく知らないという方も多いと思います。

知らないままで、家の計画をすすめしまうと、安くなるどころか、長期間に渡り必要以上の税金を支払うことになるかもしれません。

それは絶対に避けたいですよね。
そこで、固定資産税を安くするための方法を10個ご紹介します。

1. 引き渡し時期

固定資産税は、毎年1月1日時点で、家や土地を所有している人に、納税の義務があります。

実は、この1月1日時点というのがポイントで、これを知らずに損をしている人がいるかもしれません。

どういうことかというと、例えば、あなたが前日の12月31日に土地を購入した場合は、1月1日の時点で、土地の所有者になっていますので、固定資産税を支払わなければなりません。

ですが、翌日の1月2日に購入した場合は、1月1日時点で土地の所有者ではありませんので、支払う義務はありません。

そしてこれは、家を建てる場合も同様です。
1月1日時点で家が完成しているかどうかで、家の固定資産税が発生するかどうかを判断します。

つまり、家が完成した方が固定資産税が安くなるという方は、1月1日までに完成した方が良いですし、家を建てた方が固定資産税が高くなってしまうという方は、1月2日以降に完成した方が良いことなります。

これは、1月2日に購入した場合どちらにもなりえる話です。

一般的に都市部など、土地の価値が高い地域は、完成は早い方がメリットが多く、郊外など土地の価値が低い地域は、1月2日以降に完成する方が、固定資産税は安くなるかもしれません。

補足ですが、土地や家の売買契約の際に、固定資産税を、日割りで計算することも多いと思いますが、それは特段、法律で決まっている訳ではなく、個別の取り決めですので、その旨納得の上で購入してください。

2. 長期優良住宅がお得

固定資産税には、新築時から3年間の減税措置(1/2に軽減)がありますが、長期優良住宅の場合は、その減税期間が5年間まで延長されます。

新築当初の固定資産の評価額は、あまり下がっておらず、まだまだ高いので、2年間伸びるだけでも大きい額になります。

また、長期優良住宅には、その他に所得税の減税や、ローン金利引き下げなど様々な優遇措置がありますが、そういった優遇は、受けられる条件が限られていることも多いのに対して、こちらの固定資産税の減税措置は、どなたでも必ず受けられるメリットになりますので、申請を検討する価値はあると思います。

3. 家の目安は35坪

先ほどお話した新築時から3年間の減税措置(1/2軽減)ですが、実は、120㎡までの部分についてのみ、減税措置(1/2軽減)が受けられるという決まりになっており家の面積が120㎡を超える部分については適応されません。

例えば、200㎡のお家であれば、120㎡までは減税されますが、残りの80㎡は満額で支払うことになります。

つまり、120㎡は36.3坪なので、35坪あたりを目安にすれば、お得に建てられると言えるかもしれません。

また、固定資産の評価額の計算は、基本的に仕様を面積に乗じて計算しますので、家の面積を小さくすることは、そのまま税負担を減らすことにつながります。

4. 土地の目安は60坪

家に続いて土地にも減税の目安があります。
簡単に言うと、家が建っている土地の面積が、200㎡までは、固定資産の評価額を、1/6の評価として扱ってくれるということです。(小規模住宅用地)

例えば、評価額が1200万円の土地があっても、家が建つと、1/6の200万円の土地として、評価してくれるということです。

実際の税額でいうと、16万8千円から、2万8千円まで減額されるわけですから、ものすごく大きいですよね。そして、200㎡を超えた分に関しては、この減税が1/6から1/3に減ってしまいます。
こちらは200㎡を超えた部分だけですので、そこまで大きい違いに感じないかもしれませんが、土地は家と違い、評価額が下がらず一定ですので、長い年月で考えると、チリも積もればとなります。

こういった理由から、固定資産税でいえば60坪(198㎡)付近の土地が、一番お得と言えるかもしれません

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上谷幸祐
専門家

上谷幸祐(一級建築士)

アクアホーム

家族の「叶えたい」が詰まった理想のお家を提案。土地探しから資金計画など、家づくりの初期段階からサポートする地域密着型の工務店。公式YouTube「住まいの専門家チャンネル」の登録者数は2万人を超える。

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