おとり広告

2020年1月12日

テーマ：お役立ち情報

コラムカテゴリ：住宅・建物

今さらですが、明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

年明けからも忙しくしていますが、先日お客様の所に伺った時に
出たお話でして、今までもあちこちで聞いた話なのでご紹介します。

おとり広告についてです。

新聞紙上や折り込み広告で、畳の表替え〇〇〇〇円、フスマや障子の張り替え
クロスの貼り替えなど、格安で表示してあるものがお目に留まっていると思います。

安い！と思って電話すると、ひどいサンプルを持ってきて「広告のはこんな
ひどいものなので」（自分で宣伝しといてそれはない、と思うのですが）
と、数段高い物を勧めて結局お客様は高い買い物をするはめになってしまう。

冷静に考えれば、こんな値段でその会社がやって行けるわけがないのですが。
一度その業者が来てしまえばなかなか断りづらい日本人の性格を利用した
悪質なリフォーム詐欺と言っても良いでしょう。

リフォーム詐欺の対象は、ほとんどがお年寄りです。新聞に載っているから、とか
新聞に入っているから、とかで信用しないで、冷静に判断してください。
そして、おかしいと思ったらきっぱりと断るようにしてください。

今年も思いつくままに書いていきたいと思っていますので（忙しいので間隔は長く
なってしまうかもしれませんが）、お付き合いの程、よろしくお願いいたします。