リノベーション その6 玄関・勝手口編 浜松市西区K様邸
8月から浜松市北区で、中古住宅のリノベーション・大規模リフォームが
始まっていますが、とりあえず1階部分の内部を柱だけ残して解体したのですが
ちょっとビックリ!の建て方をしてあったのでご紹介します。
とりあえず、この写真。ビックリですよね! ▼
しかもこの柱、なんと、最も重要な通し柱だったのです!
解体を始めてすぐのところだったので、解体したウチの大工達も私も予想外の
状態に驚き!で、これからも何か出てくるのでは?と心配していたら
次から次へと出てくる、出てくる。こんな不安な家をよく建てたな、っていう感じです
これも独立基礎に半分しか乗っていない柱 ▼
この柱は管柱(1階だけの柱)ですが、2階の梁をしっかりと受けている柱で大事です。
この他にも、このような普通ありえない所が3ヶ所も ▼
でも、柱以外でもビックリ!が まだこの他にもあったのです。
(これらの個所は今はすべて直してありますので安心です)
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