明日はお盆― 心を整え、ご先祖様を迎える日
【秋分の日
ご先祖様を敬い、亡き人を偲ぶ日】
9月23日は「秋分の日」。秋のお彼岸の中日にあたります。
秋分の日は、昼と夜の長さがほぼ等しくなる日です。太陽が真西に沈むことから、昔の人々は、西方にあるとされる阿弥陀如来の極楽浄土へ思いを寄せました。これがお彼岸にご先祖様を供養するようになった理由の一つとされています。
秋分の日には、「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ」という大切な意味も込められています。
お墓参りに出かけることが難しい場合でも、仏壇にお花やおはぎをお供えし、お線香を焚いて手を合わせれば、その思いはご先祖様へ届くことでしょう。
亡き人を想うことは、悲しみを思い返すだけではありません。いただいた優しさや教えを思い出し、自分のこれからの生き方につなげることでもあります。
夕日が西の空へ沈む頃、ほんの少し手を止めて、大切な人を思い出してみませんか。


