ご先祖さまへの感謝を形に――お墓の掃除で心も清らかに
9月21日は「敬老の日」です。
長年にわたり家族や社会を支えてくださった方々を敬い、長寿をお祝いする日です。
仏教では、私たちの命は自分一人のものではなく、数えきれないご先祖様から受け継がれてきた尊いものと考えます。今そばにいるおじいさま、おばあさまを大切にすることは、家族の歩みや命のつながりを大切にすることでもあります。
「いつもありがとう」「これからも元気でいてね」
短い言葉でも、心を込めて伝えれば、何よりうれしい贈り物になります。普段なかなか会えない方には、電話をかけたり、手紙を送ったりするのもよいでしょう。
また、亡くなられた祖父母やご先祖様にも、仏壇の前で近況を報告してみてはいかがでしょうか。
敬老の日は、長寿をお祝いするとともに、受け継いだ命と教えに感謝する日。家族のつながりを、あらためて感じる一日にしたいものです。


