産土神社 (うぶすなじんじゃ) の21日参り
ハプニングが発生しました。
妻が交通事故を起こしてしまいました。程度は、軽く、人命に関する問題は、何もありません。コツンと相手様の車に接触した軽度の接触事故です。
今回は、事故内容が、気づきの場面になっており、考えさせられる場面になっています。
弊社の事務所前の駐車場で起きた、事故です。
妻は、朝礼終了後、金融機関に出かけようとして、急いで車に乗り込み
えらく急いでいる状態でした。事務所入り口を出たと思ったら、ガチャン。
いやな音がしました。
状況把握をすると、交差点で一旦停止しているなんとタクシーに、勢いよく
バック状態で、突っ込んでしまいました。安全運転確認義務違反。
停車している車に、突っ込んでしまいました。バックの状態で突っ込みました。
破片がいっぱい飛び散っています。あまりにも、軽率な事故で、話にならないあきれた事故です。
妻は、かなり動揺し、写真。写真と。騒ぐばかり。??状態。
まずは、冷静に、状況把握とけが人がいないか。確認。相手がタクシーであったので同乗のお客さんの有無確認。今回は、運転手さんだけでした。まずはひと安心でした。警察への連絡。保険会社への事故報告。やるべき作業は、こちらでしっかり対応できました。
状況が理解できてくると、やはり、原因が100%妻にある事が理解できました。軽い事故でしたが、通行人がいた場合には、悲惨な状態が想像できました。
気が動転している妻は、あちこちに、電話したり、LINEしたり、パニクっていました。
このような単純な事故は、警察に連絡しても、来てくれず、当事者が近くの駐在所に出向き事情聴取で終わっています。先方様への対応は保険会社が対応してくれて本当に助かりました。感謝いたします。
ここからが、テーマの『気づき』です。
妻は、県外在住の子供たちにも、一斉LINEメールをしていました。
子供たちからは、当然心配メールが次々と入ってきました。
心配する程度の事故では無いと私が状況報告。すると、長男から、『喝メール』
今回の車トラブルに長男から厳しいコメントが届きました。長男は、東京都で、人命救急に関係するすレスキューの業務に当たっています。生死の分野には、独特な感性を持っています。
長男からの喝メール
相手が停車しているところに突っ込んだのであれば、子供を轢き殺す前に免許証を返納し、車を運転するのはもう辞めた方がいいです。事故しちゃいました。なんて気軽な感じで報告して絵文字なんか使っている時点で反省の色は見えない。
そもそも自分の不注意にもかかわらず被害者意識が見える。近所の子供でも轢き殺せば、現在地で事業を営んでいくことは難しくなります。
駐車場に車を止める時に先を見越してバックで止めて、車の前方を車道に向けて置くのが当たり前の感覚。車をそのまま突っ込んで止めている人はめんどくさい事を後回しにしている人種だと判断されるし実際そうだと思う。
家の周りに雑草が生えているような家は家の中も汚い。雑草一つ生えていなくていつも掃き掃除がされている家はやはり家の中も片付いている。一事が万事だからまた事故を起こすと思います。車の中を片付けろなんて言うのは20年も前から言っていた事であって、未だ車の中が汚いなんて言語道断。家族から犯罪者は出したくないからもう車の運転はやめてください。
痛いところを突かれた。長男からの喝メールでした。
妻は、長男の言葉に、急に静かになっています。
車には、防衛運転があります。
事故に遭わないように、車間距離をとる。大きな車の間には、入り込まない。
極力混み合う時間帯を避ける運転計画を立てる。長距離は極力避け、休憩タイムを取る。いろいろな防衛運転があります。
日常生活も、同じ事がいえるはず。
身の回りの整理整頓。玄関掃除。トイレ掃除。靴をそろえる。花を飾るくらいの
余裕あるライフスタイル。このような日常生活が、健康で安全な生活を過ごすことの出来る習慣を身につけることが出来るようになって来る。良い習慣を身につける事により、健康で、生き生きした生活が出来るようになる。幸せになってくる。生きがいを感じることが出来る生活を送ることが出来るようになって来る。幸せの法則です。
私は、十七ヶ条からなる『万人幸福の栞』を学んできています。
生きていく上でのバイブルとなっています。
私は、毎週木曜日の早朝より集まって、倫理の学びを道場で行っています。
良い生活習慣を身につけるために、道場に通っています。
人は、いち個人では、継続することは、難しく、中断してしまうものです。
仲間がいれば、それぞれのペースで自分磨きが出来ます。
やっていることは、常に良い生活習慣を身につけること。倫理観のある思考回路を身につけること。誰も完璧な人間はいません。伸びしろを伸ばして、良き生活習慣を身につける事を目指しています。