断熱パネルのサンプルを皆様に公開。そしてお届けします。スーパーウォール工法です。
車の売り上げは、断トツだった トヨタカローラでしたが、
ハイブリッドを装備したプリウス世代の車に1位の座を譲っています。
低燃費の車に多くのユーザーが注目し、エコな車が注目されています。
住宅も似た動きを見せています。
2009年 (平成21年) 鳩山元総理が、国連総会でCO2削減25%を全世界に公言しました。
そして国が動きました。各業界に対策を計られ、建築業界にも通達が発せられました。
2020年(平成32年)省エネルギー住宅義務化。
期限を設け、エコな住宅を目指す事になります。CO2削減に取り組んでいきます。
この動きが現在進行中です。
あと6年です。
そのような中で、住宅の性能をどの様な方法で、成績を評価するか
通信簿をどの様にして採点していくか。
具体的なものがない中で、ドイツの方式も取り入れられる様に動き始めました。
■ エネルギーパスとは?
専門知識がなくても燃費の評価が可能
住宅の燃料計算方法は難しく専門家専用のものしか有りませんでした。
敷居が高い分野でした。
そのような中で、高い住宅性能を目指すドイツにおいて、一般的な住宅でも
簡単に燃費評価ができるシステムとして「エネルギーパス®」が開発されました。
今ではISO国際規格となっています。
『エネルギーパス』は、省エネ建築の専門的知識をあまり持たずとも、
「家の燃費」を評価する為の世界標準の評価手法となっています。
エネルギーパス(燃料のものさし)
これから、幾度となく、目にするようになります。
住めれば良いだけでは、許されなくなってきます。
『義務化』しばりがつき始めます。
弊社においては、2020年の省エネルギー義務化に向けて、
スーパーウォール工法を導入して、住宅計画を進めています。
4月には、地域ブランド『ひのきの家』長期優良住宅の建物を
スーパーウォール工法で、建築予定の現場が、近日着工となります。
どうぞ、ご注目ください。
順次、掲載させていただきます。
ブログは、こちらからどうぞ。
http://takiken.hamazo.tv/