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自分自身と向き合い、次の一歩へ。女性の心に寄り添うプライベートサロン

カラーセラピーと交流分析で女性の自己理解を支えるプロ

松田佳美

松田佳美 まつだよしみ
松田佳美 まつだよしみ

#chapter1

カラーセラピーと交流分析で言葉にならない心の内側を探り、新たな自分を知るきっかけに

 「自分に自信が持てない」「人間関係に疲れてしまった」。妻として、母として、一人の女性として忙しく毎日を送る中で、心の浮き沈みに疲れを感じることは少なくありません。静岡市葵区の閑静な住宅街にある女性専用カウンセリングサロン「salon de macomo」は、そんな女性たちが心を休め、自分自身と向き合うためのプライベートサロンです。

 「思いを無理に説明する必要はありません。その日に気になった色や組み合わせから、言葉にならない心の内側が見えてくることもあります」

 そう話すのは、心理カウンセラーの松田佳美さん。大切にしているのは、安心して心を開ける関係づくりです。お茶とお菓子を囲みながら何気ない会話を重ね、まずはサロンの雰囲気や松田さん自身に少しずつ慣れてもらうことから始めます。その中で自然に選んだ10色のカラーボトルを手がかりに、今の心の状態や気づいていなかった思いを一緒にひも解いていきます。

 心がほぐれたところで、セッションの軸となる「交流分析」へ。66の設問に基づく分析によって、これまでの考え方の癖や行動傾向を客観的に可視化します。感覚的な気づきだけで終わらせず、客観的な視点も交えながら自分を見つめ直せることが、松田さんのセッションの特徴です。

 継続型の個別セッションのほか、交流分析への理解を深めるトレーニング講座も実施。相談者が自分自身を受け止め、新たな一歩を踏み出せるよう、同じ目線で寄り添います。

#chapter2

保育現場での経験と葛藤、「自分との対話」が活動の原点に

 サロン運営のほか、講座の主宰やイベントへの出店など幅広く活動する松田さん。当時から心理学に興味を持ちながらも、周囲の勧めで幼児教育の道へ進みました。

 「幼稚園教諭や保育士として子どもたちと接するなかで、大きなやりがいを感じていました。ただ、経験を重ね、小規模保育施設では園長も務めるようになると、子どもたちだけでなく保護者や職員とも向き合う機会が増え、自分の力の限界を感じることもありました」

 保護者や職員の悩みに寄り添おうとするほど、自信を失い、「まるで暗闇の中で行き場を見失ったような日々」が、自分自身と向き合うきっかけになったと言います。

 「これまでの生き方を振り返ると同時に、職場や日常生活の中で目にしてきた、自分を含む多くの女性たちの生きづらさの本質を知りたいと思うようになりました。今こそ、人間心理への探究心を形にするときではないか。そう気づき、ようやく本来進みたかった道に立ち返ることができたのです」

 基礎から心のメカニズムを学び直し、「同じように苦しんでいる人の力になりたい」とカウンセリングを開始。その後は子育て支援団体を立ち上げ、オンラインによる保育支援や災害時の特設託児所の運営にも携わるなど、子どもと保護者を支える活動にも力を注いできました。

 数年後には、自分自身に対しても「よく頑張ったね」と労いの言葉をかけられるまでになりました。

 「子育ても生活も頑張り過ぎると、かえって心や体が動けなくなる自分」を受け入れつつ、自然体で女性に寄り添える自宅サロンというスタイルを選択。自分らしく歩み出すための伴走者として、日々相談者と向き合っています。

松田佳美 まつだよしみ

#chapter3

明日の自分をもっと好きに、新たな挑戦で自分らしい生き方を模索

 松田さんは、サロンでのカウンセリングだけでなく、「心の現在地を知るきっかけづくりに」と、カラフルな筆ペンで文字や絵を描く大人の習い事教室「夢ロゴアート」も手がけています。

 講座やワークショップでは、「今日はオレンジが効いていますね」「いつもと違う色使いが素敵ですね」といった声かけを交えながら、創作を楽しむ時間を通して、自分の心の動きや色が持つ意味に気づくきっかけを届けています。

 これまでには、保育士としての経験を生かし、静岡県外各地の仲間とともに子育て支援活動にも取り組んできました。「自分のペースを大切にしながら、本当にやりたいことを一つ一つ形にしていきたい」と、新たな挑戦を続けています。週末にはイベントの企画・運営に携わったり、炭火焼鳥店としてイベントに出店したりすることもある松田さん。さらに、古民家カフェのオープンも構想中だそうです。

 「生き方に正解はありません。だからこそ、私自身が、明日の自分をもっと好きでいられるよう、いろいろな可能性に挑戦していきたいと思っています」

 サロン名の「macomo」は、「ママも子どもも」という言葉遊びから生まれたもの。子育て中の女性が自分を後回しにすることなく、自分らしく笑顔で毎日を過ごしてほしいという松田さんの思いが込められています。

 「ママが一人の女性として幸せであることが、子どもにとって安心につながると考えています。子どものために頑張る毎日にも、自分自身を抱きしめる時間を持ってみませんか」

(取材年月:2026年6月)

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松田佳美

カラーセラピーと交流分析で女性の自己理解を支えるプロ

松田佳美プロ

心理カウンセラー

salon de macomo

安心して心を開ける関係づくりを大切にし、カラーセラピーと交流分析を組み合わせたセッションを実施。感性と客観的な視点から自己理解を深め、女性が自分自身を見つめ直す時間を支えます。

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