介護はご家族みんなで向き合わなければならない問題です。
ウチシルベ相談事例をご紹介(^^)
居宅支援事業所のケアマネさんからのご相談です。
事前にケアマネよりご連絡頂き、入居予定者様のご自宅にお伺いしました。
ケアマネさんより足腰も弱くなって認知も出てきているため施設の入居を検討していたけれど、
そうすると自宅が空家になるのでどうすればいいか
ご本人様より、施設への入居は少し抵抗があるとのことでしたが、膝がまったくいうことを聞かなくて
大変なことが多くなってきたと。あまり遠くへは行きたくないと
何度か話し合いをし、ご本人様が施設へ入居された後は自宅が空家になるため、
自宅を売って借りているお金の返済と施設へのご入居資金に充てることになりました。
入居施設に関してはウチシルベ担当者の私が、ご自宅のことに関しては不動産担当者が同時進行で、
入居のタイミングや自宅売却のことを進めていきました。
通常、このような案件は施設仲介、不動産と2つの会社に頼むのが普通ですが、
ウチシルベ静岡は、始めの会社説明でお話しさせていただいたように、不動産で自宅に関してのプロがいます。
さらに福祉に関しての知識が他の不動産屋さんよりあるので、
施設入居までの期間など理解し連携して円滑に進めて行くことができます。
施設に関してはご本人さまより遠くへは行きたくないとお話をされていましたが、予算が合わず話し合いをし、
隣の区のGHを探すことになりました。
3つほどみていただきたかったのですが、予算内の施設が2件のみでしたので、その2つに見学へ行き、
より入居金・月額が低いBのGHへと入居を決めています。
ご本人さまより遠くへは行きたくないとお話をされていましたが、入居金や月額の関係で隣の区のGHへ
入居を決めています。入居先を探している段階で、自宅の売却も決まりました。
ご本人より、家族が遠くにいてお家のことを任せることができないから施設とお家のことを一緒にやってくれてとても助かったし借りているお金を返せたことがなにより安心したと話されていました。