ＥＸＰ・Ｊの雨漏りケース（４）
話が前後してしまいますが、このお宅は以前から和室天井に雨漏りしており、
何度か補修工事をしていたようです。その名残りがこのシーリングです。
雨漏りする箇所ののし瓦（又はのし水切り）に直接シリコーン形コーキング材で処理してありました。
本来なら一度瓦を取り外して内部の雨仕舞処理をキチンとするのが王道のやり方でしたが、
ご予算の都合もあり、今回はシーリングしていない箇所をシール施工する事になりました。
写真では写っていませんが面戸もシール処理しています。
雨漏り補修工事完了後に再度散水して確認作業を実施しました。
ところが、再度漏水して来てしまったのです・・・(-_-;)
実は、大事な箇所を見逃していたのです！
この続きは又、次回に！（続く）
