EXP・Jの雨漏りケース(4)
先ず、微弾性下地調整材を砂骨ローラーで肉厚になるよう塗布します。
本来この材料は塗料であり防水材ではありませんが、下地の処理をする事を前提に
軽度の雨漏りの場合 使用する事があります。
このように施工範囲に全面的に下地調整材を塗布しました。
仕上げに、予め既存外壁色に調色済みの水性シリコン樹脂塗料を塗布します。
この塗料は2回塗が基本ですのでこの写真は1回目の塗布です。
2回目を塗布します。
外壁はこの処理で完了です。
次回は屋根瓦部分の処理に移ります。(続く)