Mybestpro Members

杉山慎プロは静岡新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

日本家屋の雨漏りケース2(5)

杉山慎

杉山慎

杉山邸・19
先ず、微弾性下地調整材を砂骨ローラーで肉厚になるよう塗布します。
本来この材料は塗料であり防水材ではありませんが、下地の処理をする事を前提に
軽度の雨漏りの場合 使用する事があります。

杉山邸・20
このように施工範囲に全面的に下地調整材を塗布しました。


杉山邸・18
仕上げに、予め既存外壁色に調色済みの水性シリコン樹脂塗料を塗布します。
この塗料は2回塗が基本ですのでこの写真は1回目の塗布です。


杉山邸・21
2回目を塗布します。

外壁はこの処理で完了です。
次回は屋根瓦部分の処理に移ります。(続く)

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

杉山慎
専門家

杉山慎(職人)

雨漏り110番静岡店

50年以上の雨漏り修理・防水工事で7000戸を超える実績を築いてきた、建装の「雨漏り110番」。その現場調査を担い、公共施設から戸建て住宅まであらゆる雨漏りに対応。原因特定が難しいケースも諦めません。

杉山慎プロは静岡新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

プロのおすすめするコラム

コラム一覧に戻る

杉山慎プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼