築何年目で外壁塗装をする?

五十嵐友清

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テーマ:専門家コラム


築何年目で外壁塗装をする?

家の壁は、日ごろ意識することはほとんどありませんが、大活躍の繰り返しです。砂埃にさらされ、酸性雨や紫外線を浴び続けています。実は毎日かなりの負担を強いられていて、毎日頑張ってくれています。

このように定期的に外壁を塗り替えることによって、家の美観を維持できますし、家の耐用年数が延びるため住宅の資産価値も高まります。では、外壁の塗り替えを万が一怠ったとしたらどうなるか?ということを考えてみましょう。

外壁材別お手入れのポイント



モルタル
耐用年数 20年〜25年
◆ポイント
ヒビ割れに注意。早いものは3年で入ることもある。部分的な塗り替えや亀裂直しは5年ごとぐらいに。亀裂が激しくなったら塗り替えを。


サイディング
◆ポイント
傷の直しは毎年、行った方が良いです。部分的には10年ごとくらいになります。


タイル
耐用年数 30年〜40年
◆ポイント
目地の塗り替えは10年ごとくらいには行った方が良いです。割れたタイルや目地を放置すると、建物にも悪影響を与えてしまいます。

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五十嵐友清(職人)

愛情ペイント〔(株)ジェスTW〕

外注、下請け一切無し。『愛情ペイント/(株)ジェスTW』は、この道20年以上のベテラン職人(五十嵐友清氏)が率いるエキスパート集団です。腕に自信の職人が、丁寧に手塗りで仕上げます。

五十嵐友清プロは静岡新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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