第一種中高層住宅専用地域について
近年夏場は猛暑が続き、うだるような暑さとなります。冬場の寒さ対策も合わせて
新生活にエアコンは必要か?設備で付いているか、全くエアコンは使わない派かを盛り込んで
お話ししていきたいと思います。
先ず、お部屋探しの内見時にエアコンが付いていない場合、入居促進として大家さんに交渉すると設置していただける場合があります。
但し、お家賃が何千円かUPしてしまう恐れもありますので希望・条件をしっかり伝える事が大切です。
私個人的にはエアコン夏冬含めてあまり使いません(喉を傷めやすい、体調が変わりやすいため)
扇風機をうまく併用しながら生活しています。
他に、構造上(鉄筋コンクリートの建物)
エアコンの設置穴がない又は設置できないお部屋は窓用エアコンなどで工夫することもポイントです。
冬場はこたつやストーブ、ファンヒーター、電気カーペットなども利用できますが、特にファンヒーターやストーブは結露の問題で(鉄筋コンクリート造)の建物は
契約上使用不可の物件もありますので注意が必要です。
他の対策として、カーテンを厚手のものにしたり、カーペットなど工夫するとかなり違います。
エアコンを新たに設置する場合、賃貸の場合は退去時に原状回復義務がありますので、一部クロス交換又は(穴を塞ぐ必要)が出てきますので
契約書をよく確認する事が大切です。
勿論ご自身で設置したエアコンは契約上は、退去時に撤去しなければなりません。
エアコンがないお部屋でも、工夫次第で暑さや寒さを乗り切ることが出来て電気代も節約にもなり、清掃の手間も省けます。
1台設置したくてもそれなりの金額がかかりますので、お部屋を選ぶときは設備で付いているか又は付けてくれそうか交渉するのが
得策です。※お部屋の日照、風向きもチェックすることも忘れずに。